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イタリア旅行10フィレンツェ近郊ワイナリー見学 - 2011.05.29 Sun

さあさあ、ようやくヴェネツィアを後にする日がやってきました。
とは言えもう本当に色んな事を長く書き過ぎですね。
このままだと9日間の出来事を語るのに2,3カ月かかってしまいそうなので、ちゃっちゃとスピードアップして書くことにします。


ヴェネツィアを2泊した後は早朝にホテルを出発し、
ユーロスターに乗って足早にヴェネツィアを後にしました。
その後、特急電車で約2時間程。
着いたところはトスカーナ州の州都・フィレンツェです。

が、

別にフィレンツェなどに用はございません。
用がございますのは、そのフィレンツェから車で4,50分程行った先にあるワイナリーです。
そう、今日のお題はワイナリー見学なのです。

このイベント、実は旅行企画当初から入れてほしいと両親に頼まれていた物で、
曰く「せっかく店でもイタリアのワインを扱ってるんだし、本当のワイナリーを見てみたいというかワイン試飲してみたい」
との事。
ウィスキーを飲みたいがためだけに大阪のサントリー山崎の蒸留酒工場までウキウキで出かけるような親であるからして、このイタリアでのワイナリー見学プランというのはかなり楽しみな模様。

となればちゃんと企画立てないと不味いでしょ。
というわけで、今回はちゃんとしたワイナリー見学ツアー(個人)をしているようなツアー会社と交渉。
行き帰りの送迎と日本人スタッフ混みの素敵プランとなりました。
送迎付きを選んだのは、そもそもワイナリーという物が駅から徒歩5分みたいな場所にあるわけがないから。
日本人スタッフさん付きを選んだのは、私にまったくワインの知識が無いため、向こうの方が解説をしてくれても、それを家族に伝える事ができないからです。


というわけで、早朝ヴェネツィアを出てフィレンツェ駅のマクドナルドの前に集合したのが午前11時。
そこに今回同行していただく事になったフィレンツェ在住でソムリエ資格保持者のワインオタク、横田さんが運転手と共に華麗に登場。
そこからスーツをビシっと決めたイケメン運転手が、実にイタリア男らしいドライビングテクニックで山道をぶっ飛ばしながら着いた先が…、


フォト

フィレンツェ北東部、Chianti-Rufina-キャンティ・ルフィナ-地区の丘陵にあります
Castello di nipozzano-カステッロ・ディ・ニポッツァーノ-のMarchese de` Frescobaldi-マルケーゼ・デ・フレスコバルディ-のワイナリーです。

……なんだかモジャモジャな名前ですが、簡単に説明しようとすると、
<ニポッツァーノ(=井戸ナシ)カステッロ(=城)>という名前の城を拠点とした、
フレスコバルディという人のワイナリーなのです。

『井戸ナシ城』と呼ばれるだけあってここは中々の乾燥地帯です。そしてこれがワインを作る葡萄を育てるのに大変適しているのだそうです。

そして、謎のマルケーゼ・デ・フレスコバルディさん。
トスカーナワインの醸造家でもあり、フィレンツェ文化に影響を及ぼす醸造家とも讃えられる方で、古くは資産溢れるお貴族様。
マルケーゼってのは『侯爵』って意味なんだそうで。

その有り余る財産をワイン造りにつぎ込み続け、今やイタリアはもちろん、ヨーロッパでも最大規模のワイナリーとされているんだそうですよ。
だからイタリアのちょいとよろしいトスカーナワインを日本で買ったのなら、もしかしたらそれも実はフレスコバルディ産だったりするかも知れないんですって。
それくらい大きいんですって。

そして今回訪問したこの素敵な『井戸ナシ城』(日本語で説明していくとロードオブザリングのようだ)。
ここは数あるフレスコバルディ侯爵のワイナリーの中でも一番古いとされている、由緒正しき農園なんだそうな。

そんな所に付いたんだそうな。
でも見る限り誰もいないんだそうな。

……。どうすんのよ。

フォト

とりあえず、猫しかいないのですが。


フォト

と思ったら、その猫すらどこかに行きそう。


横田さん「よし、あの猫を追いかけよう」
……え??
横田さん「うん、確かあっちに事務所があったはずだから」

という在歴10年、コンダクター横田さんの、長年の奔放なイタリア気候に大変やられちゃった感じの適当アドバイスでとにもかくにも全員で猫の尻を追いかけながら階段を上っていくと・・・・・・。



フォト

「ハーイ待ってたわよ」
とワイナリー管理人のシモーナさん登場。

ああ、こんな感じで良いんだ。
貴族のワイナリーっていうからもっと襟を正さないといけないのかと勘違いしてたよ。


というわけでそこから先はかなりざっくばらんに工場見学スタート。

フォト

取りあえず一番近くにあったワイン貯蔵庫へ
写真にあるワイン樽はワインを入れてまだ間もないばかりの物たち。
ここでしばらく寝かせた後、瓶詰め状態にしてさらに長期保存(それこそ数年数十年単位の)をするような大事な場所なんだそうです。
気温を一定に保っておくために、石造りの重い城の地下置く深くにあるこの部屋は程良い涼しさと立ちこめるワインの香りでいっぱい。

フォト

ほほ~こうして瓶詰めにされてから世界中のワイン好きの手に渡るんですねぇ~。

管理人・シモーナさん「いいえ、そのワインは売らないわよ」
……え?
管理人・シモーナさん「そこにあるワインはフレスコバルディの家系の者に与えられたワインなの」

なんとまあ。

聞けばこのワイン達、フレスコバルディ家の子供が生まれたその日に、全ての家系の大人たちから分け与えられたワイン。
つまりとんでも無くゴージャスな『出生祝いワイン』であり、同時に生まれた直後にもらった『資産』でもあるそうなんです(上の木札に書かれているのはそのもらった人の名前です)。
このワインは本人が酒を飲める年になるまでは大事に保管され、いざ自分が成人したあかつきには、このワインを元手に立派に独り立ちして見せろという事なんだとか。


フォト

そしてこっちにあるのはもうヴィンテージという枠にすら収まらない程に年季の入ったハイパー年代物コーナー。
もはやここまで来ると希少価値がとんでもない事になるため、コレ一本で数百の値段がかかる物もあったりするそうな。

シモーナさん「でも正直開けても飲めたもんじゃない場合もかなり多いみたいよ☆」

まあそうでしょうな。

というわけで、この第一の貯蔵にあるのは本当に貴重な物たちばかりだけれど、残念ながら我々の手元にはどうあっても届かなそうな物ばかり。
この後に醸造過程が見られる施設やこの広大な土地に生える葡萄畑の姿を見せてくれるはずなんですが……

シモーナさん「でもそんな事よりまず飲んでみない?もうあたし用意しちゃったし☆」

というわけで、
フォト

予定を変更していきなりハイライト。フレスコバルディのワインテイスティングです。


※続きます









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