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イタリア旅行20オルヴィエートからローマへ - 2011.06.27 Mon

のどかで優しく、美しい村、オルヴィエートに別れを告げて、
我々一同再び電車に揺られて移動です。

車窓から眺める景色は徐々にその姿を変えてゆき、今までの世界には少なかったコンクリートで出来た建造物なども、徐々に目立つようになりました。

そびえる電柱
増える建物


フォト

荒れる外壁

ようこそ。
ローマに到着です。


フォト

もはや説明不要なこの都市ROMA-ローマ-。
ラツィオ州の州都でありイタリアの首都であり、かつてのローマ帝国の首都でもあり、
はるか昔より繋がるヨーロッパ文化の代表。いや、もはや化身。
有史以前に至ってはこの地こそが「世界」であった程の歴史ロマンに溢れた『永遠の都』です。

フォト

そこに降り立つ、我らファミリー一同。
ちなみに家族は前回の旅行で既にローマは経験済み。私に至ってはタダの旅行も含めて既に4回も訪問経験のある思い入れのある場所です。
そもそも初めてのイタリア旅行で当然の選択肢としてこのローマを選び、そこで『イタリア』という存在そのものにぐっと色んな物を鷲掴みされ、気づけばこの地に留学していたという事を考えても、全てはこの場所から始まったとも言えるのではないでしょうか。
うむ。なんて趣深い。


そして今回この地に降り立ったのは既に午後5時ごろ。
目的のホテルは駅から遠いので、直ぐに近くのタクシー乗り場でタクシーを捕まえて直行です。

フォト

壮絶な狭さの道路を、タクシーは物怖じせずにぶっ飛ばしていきます


ヨーロッパ圏内でイタリアナンバーを見たらよけろ とまで言われるイタリアンな運転テクニック。
ああ、この地で運転はしたくない……。


そんなわけで、どうにかこうにかしてたどり着いた最期のホテルは、
Hotel Raphael -ホテルラファエル-
Piazza Navona-ピアッツァナヴォーナ(=ナボーナ広場)-から通り1本を隔てた、立地的にはとんでもなくゴージャスな一等地


フォト

ナヴォーナ広場とは紀元1世紀頃に作られたとされる、元競技場跡地。
そのためこの広場は400メートルトラックに丁度よさそうな長い楕円形の形になっています。


フォト

また同時にこの広場には3つの有名な噴水(四大河の噴水・ムーア人の噴水・ネプチューンの噴水)が築造されている事も有名で。別名噴水広場とも言われています。


フォト

ご立派な石造の頭にちょこんとのる鳩さん。


で、肝心のホテルはどんなとこなのかと言いますと、
一応、事前調査としてgoogleマップなどでホテルの位置を記入して調べてみたんですが……、


フォト

この、一角だけやたら緑なココです。

別にこれ、ホテルの庭とかそういうわけではなく、ココそのものがホテルなんだそうな。
………藪の中のホテルなんかい?


母「違うわよ~。すっごい有名なんだから~~。このホテルに憧れてる人多いんだから~」
と私の怪訝そうな顔に頬を膨らませる母。
その態度に「はいはいそれならば」と従って予約をしてはみましたが、
いざ当日になって先のパンキッシュタクシー(というかもう殆どクレイジータクシー)に♪ヤーヤーヤーヤーヤー♪ とバックミュージックをかけられながら横付けされた実際のそのホテルなんですが……。


フォト

もんじゃ~~~り


母「ガイドブックによるとね、『可愛らしいホテルの外見は、そこを通る観光客達も思わず足を止めて写真を撮るほどです』だって」

・・・・・果たして本当に『可愛らしくて』なのだろうか。


しかし、若干の不安を見せたのはあくまでも外見だけで、いざ中に入ってみるとその建物のシックで美しい事。
フロントを預かるホテルマンたちも揃って知的そうな美男美女。
我々の受付と部屋までの案内を担当してくれたお兄さんも、優しい笑顔と丁寧な対応で、先ほどの暴れん坊タクシーに揺られて多少なりともスレた我々一同の心もいやされました。
ただしこのお兄ちゃん、縦にも横にも半端なくでかいガッシンガッシンの筋肉ダルマ。
お前はお客様のトランクをお客様ごと担いで運んでるのか?と思わず聞きたくなる程にゴツゴツしい体をしていらっしゃいました。
そしてそのお兄ちゃん、フロントを離れて我々とエレベーターに乗ると、待ってましたとばかりに話す話す。
その主な内容は、曰く「自分コーセーさんの事を尊敬してるんっすよ!コーセーさん凄いっすよね!!」
こーせーさん?はて誰ぞ?
と初めは首をかしげてばかりだったのですが、ちゃんと聞けば彼の言っているのはコーセーイノーエ。
あの柔道家の井上康生さんの事でした。
すごい、なんでまたそのコーセーさんの事を知ってるの?と聞いてみれば、「知ってるに決まってんじゃないっすか!!」とむしろ軽く怒られながらお兄ちゃん我々を部屋に案内するのも忘れて語り出す。
なんでも、このビア樽みたいな見事な体型のマッチョ兄ちゃんは幼少の頃より柔道にいそしんだ武道家で、なんとクロオビ2段のれっきとした実力派。そんなわけできっとある意味我々よりもジュードーに詳しく、中でも彼の憧れの選手の1人が、井上選手なんだそうです。
なるほど、この洗練されたホテルマンのスーツに収まりきらない威圧感は本物だったのか。

マッチョ兄ちゃん「もうね、彼がオリンピックで金メダル取った試合見た!?しかも表彰台で亡きマンマの写真を高々と…うっうっ」
と勝手に涙ぐみ出すビア樽なお兄さん。

マッチョ兄ちゃん「日本帰ったら、コーセーさんにイタリア来るよう言ってね!!絶対だよ!!」


Ok分かった。分かったからとりあえず、部屋に入れてくれ。



PS.


フォト

最終的に何だかんだで無事たどり着けた部屋。
若干の狭さもあるが凄く可愛らしい所でした。


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その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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