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ハネムーンクルーズ日記6(二日目・アルベロベッロのトゥルッリ後編) - 2011.12.08 Thu

引き続きバーリです。
私はホビットさんのお家で慎ましやかに暮らすことにしました。
めでたしめでたし。


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といきたかったんですが、お邪魔したお宅にはなんだか偽者臭いピカチューさんが先に居座っていらっしゃいました。


…なんすかこれ。


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さて、そんなこんななバーリ(正確にはアルベロベッロのみ)観光なんですが、
実はこの日だけは他の観光日とはまったく違う点があるのです。

それは、この日が唯一のツアー観光であると言う事。

かゆい所に手が届くコスタクルージングの豊富なプログラム。
船内にエステもあれば、各寄港地で行われる船主宰の観光ツアーだって大充実です。
それこそ見所だけを的確に抑えたスーパーダイジェストプランから、現地でカヌーに乗ったり崖を登ったりなアクティブ路線まで様々。

とはいえ基本的には現地を歩くだけでも十分魅惑的な観光体験になるので、そんなに必要でもないかしら。
とも思っていたんですが、
今回のバーリからアルベロベッロへと出向くアクセス方法が調べれば調べるほど面倒くさそうでしょうがなかったので(休日は運休するレベルのちんまい【市鉄】に揺られて1時間少々/乗り換えアリ)、
この日だけはおとなしくツアーバスに乗っての観光となりました。
最悪うまく帰り損ねて船に置いてけぼりをくらったら、目も当てられないですからね。
それくらいに、イタリアの鉄道は信用が薄い。


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という訳で前日に手に入れたツアーチケット。「ENG」という文字はイングリッシュの略。
ガイドさんがイングリッシュでガイディングしてくれるというコースです。

他にも、もちろん本国イタリア語に加え、ドイツ・フランス・スペイン語と結構手広く網羅されていて、乗客たちにも優しい。
今回我々二人ともどもわかる方がいいだろうということで英語ガイドを選びましたが、
当日バスに乗り込んで見ると人数の調整上、半分がイングリッシュ用のお客さん、もう半分がスパニッシュ用のお客さんの合同グループになっていました。
ま、とは言え一緒なのはバスの中だけで、現地に付けば少人数で英語用ガイドさんを独り占めです。


フォト

そしてツアー特典で村の入口にあるレストランでワインの無料試飲(というかまるまる一杯分)を頂く昼下がり。

これに加えてお皿一杯分のパスタもドドンとサービスされていました。あいにく我々は船上でご飯を終えてしまっていたので頂きませんでしたが、試食と言いつつ、日本のお子さん辺だったら十分お腹が一杯になれるぐらいのボリューム。
しかも最後の方はおかわり自由になっていた。

いやあ太っ腹なツアーだ。


正直、今までの旅行でツアーを選んだ事は殆どないんですが、これはこれで成程個人旅行よりも良い事だって沢山あるんだなと感心。
時間・ペース配分の自由は確かにありませんが、この土地を良く知っている人たちの手馴れたガイドは実にスマートで効率が良いですし、一人で歩くだけなら通り過ぎてしまうだけの建物も、歴史や構造、時代背景まで事細かに説明してもらうと、一気にその土地に対する理解も増えますし、また愛着も湧いてきます。


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付けて加えてガイドさんが超美人とくればもう文句なし。

ビバ、ガイドツアー。
(写真奥にいるのはこの美人にほだされて家の中を見せてくれた偽ピカチュウの持ち主のじいちゃん)



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さあワインで一息付いたらば、今度は住宅街を離れて反対側にある商店街に行ってみましょう。

写真に映る方面のトゥルッリ達は、その殆どがただの観光用施設としてだけに使われているんだそうですが(お土産屋さんとかが主)、それでも俗世臭くならず、また活気があって違う面白さです。

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アルベロベッロと言われて一番撮られるこの5つの家はこっち側に建っています。
どちらかと言えば、こっち側の方がこのように屋根の上にマークを描いたりしていて結構派手。

他にも、

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よーく見るととんがり屋根のてっぺんがちょっとずつ違っていたりしてまた面白い。


このてっぺんの形、ワザワザこんな風にして一体どんな効果があるのかと言うと……



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ワイヤレスブロードバンドでインターネット接続!


………なぁんて事はなく、


一説にはそれぞれの家を作った大工さんのマークだとか、自分の家を間違えないための印だとか、はたまた古代の財宝の謎やらなんやらかんやら。
つまりは、いまいちはっきりしていないんだそうです(屋根に描くマークも同じく)。

あまりに古すぎて、そしてあまりに今でも普通過ぎて謎が謎のままでしか存在しない不思議な土地、アルベロベッロ。



blog_import_515d04a5e224cのコピー

「アルベロベッロは今でも沢山の人がいる『生きてる街』なのよ。ポンペイみたいに遺跡になった訳じゃないんだから、あるがままに暮らせば良いだけよ」

アルベロベッロ生まれ、アルベロベッロ育ちの美人ガイドさんはそう言っていました。

たとえ家が丸くて狭くて窮屈でも、
そもそもなんでこんな形の家が生まれたのかが地味にわからなくても、
太古の人が残したっぽいマークが自分の家に乗っかっていても、
それはそれとして自分の毎日をおくればいい。


こののんびりとした世界的財産の受け止め方が、実に南イタリアらしくて気持ちが良かったです。

ナポリ辺りからだと多分一日がかり、普通のイタリア旅行としては中々プランに組み込みにくい場所になるかも知れませんが、この丸々としたトンガリおうちの世界は非常に居心地のいい場所でした。


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道路の真ん中でのんびりと行き倒れる犬を見て、アルベロベッロ観光終了です。


ps.
そう言えば、この日船から帰った後、夕飯の前に非常に大事なイベント(強制参加)が催されました。
それは【避難訓練】です。

航海中一度は訓練をする事が義務づけられているそうで、この日の未明、夕飯前頃に突然警報が鳴り、日本語も含む7ヶ国分の避難メッセージが矢継ぎ早に放送されます。

その時、当の3000人超の乗客達は何をしなければならないかというと…、


1、まず自室に戻る。

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2、クローゼットの下にある自分たち分の救命胴衣を引っ張り出す

blog_import_515d04a985452のコピー

3、かぶる

blog_import_515d04aa83f3dのコピー

4、紐でしっかりを体を固定し

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5、甲板までダッシュ。


そうして甲板に集合した乗客が、全3,470人に達しない限り、この訓練は終わらず、そしてディナーも御あずけ。

結局それだけの規模の人数でありながら、思ったよりもすんなり事は進み、2,30分で無事訓練は終了。さほど長い御あずけもくらわずに、今日もディナーに有りつけましたとさ。
ま、とはいえ今までもこれからも、本番が来ないことを切に願いたいもんですな。


※次回はいよいよギリシャに到着します。

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