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映画【ベイマックス】感想 - 2015.02.23 Mon


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個人評価★★★★★

ついこの間行われたアカデミー賞 2015にて、このベイマックスが見事アニメーション部門を受賞した模様。
日本でも7週連続1位の集客数を誇っていたりとかなりの大ヒット。…のわりにはアナと雪の女王のインパクトのせいでいまいちドカンと来ている感が無いそんな作品。
私個人的にはアナと雪の女王よりもベイマックスの方が好きであり、もっと言えばディズニー映画史上の中での『ミュージカルじゃない系アニメーション』の中では今1位かもしれない。それぐらい面白かった作品だった。

舞台はサンフランシスコと東京を足して2で割って『筑波研究学園都市』感をかけ合わせたような場所。
そこに住む少年ヒロが、大好きだった兄タダシの突然の死を受け入れきれずに塞ぎこんでしまい、そんな時に遺品の一つとして残されていた『ケアロボット』のベイマックスが起動。献身的なロボットによる心の修復と成長を描いたハートフルストリーである。
…っぽく予告が作られているがそんな感じではない。



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【予告とまったく全然違う本編王選手権】の2014年1位であるレゴムービーとかに比べれば、まあ作為はあれど悪意は無いので別に許せる範囲ではあるが。

とは言えあれを見てあれ目当てで行った人も、あれを見てあれならイイやと行かなかった人も両方が損をしているような気がしなくもない。
一応あの予告自体は嘘では無く、そういったハートに響く感じのパートもあるにはあるのだが、物語のメインは、あくまでも『原作:マーベルコミック』らしく、天才少年と彼の仲間になった4人の理系オタクたちによる『即席ゴレンジャーごっこ』物語である。
向こうだからパワーレンジャーか。

そもそもこの作品は製作段階から特撮・アニメ愛に溢れていて、ベイマックスのコンセプトデザインをしたコヤマシゲトさんのインタビューを見て見ると、「ロケットパンチして!」だの「変形でウィングだして!」だのと言った『参考byマジンガーZ』な感じの要望が監督たち側から色々あったようで、結果あんなデビルウィングは空を飛び、デビルイヤーは地獄耳みたいな愛らしいキャラクターが完成したんだそうな。
しかも、このウィングの使いどころや、ロケットパンチのアレンジの仕方&出し所は本当に良い所を突いていて物語の大事な部分にグイグイ絡んで来る。
このうまい使い方は、同じく日本特撮オタのギレルモ・デル・トロ監督の【パシフィックリム】で使われたエルボーロケットより、ずっと上手いと思った。すごくぐっとくる。

そう、この映画は、少年心が思わずぐっとくるシーンが随所にちりばめられているのだ。
アナと雪の女王が女の子向けならば、こちらは完全に男の子向け。
でもだからって住み分けて見なきゃいけないわけでは無く、老若男女誰もが持ってる乙女心と少年心をTPOに合わせてそれぞれのシーンで押し出してくれば問題ない。
そしてベイマックスに置いて、その少年魂がぐっと来てしまうシーンと言えば、先程から書いているウィングだとかパンチだとか。しかもウィングを付けるその経緯が、『せっかくなら飛んだ方が良いだろう』という理由な所もぐっと来る。ロマン第一主義。

さらに個人的に一番ぐっときたのが、主人公ヒロがお兄ちゃんのバイクの後ろに乗ってカーチェイスまがいの事をしている最中、ふと街中のウィンドウに反射した『バイクに乗る自分』をチラと見てニヤリと笑うシーン。
これはもうバイクに乗った事のある人ならだれもがぐっとくる名シーン。しかも、これが見事な伏線となり、後に取りあえず飛べるようにしてみたベイマックスの背中に乗って無茶苦茶なスカイライドを行っていた時に、もう一度、実にさりげなくウィンドウに反射する自分の姿に目をやるシーンが出てくるのである。
このシーン一つで、兄を失った少年の心が癒された事を示唆させてしまう演出はニク過ぎた。

とにかく色んな所に少年魂と特撮ヒーロー愛、そして日本愛も混ざっているそんな映画。
監督達もかなりのオタクぶりを発揮したようで、お陰で舞台となったサンフランソーキョーの東京部分感の再現度は、過去今までの海外映画に置ける日本描写の中で1,2を争う程『中国っぽくない』見事な作りとなっている。
クエンティン・タランティーノぐらいぶっ飛んだ『俺の考えたカッコい良いジャパン』ってのもあれはあれで面白いから良いけど。


ただ一つ難点だったのは、アナと雪の女王程ではないが、日本オリジナルのエンディングソング。
何せついさっきまで燃えるヒーロー展開の連続で血湧き肉躍っていたと言うのに、スタッフロールからいきなり『通夜』っぽい感じで感動ラブソングが流れて来ても結構心の変化に困る。
せっかく日本版のオリジナルエンディングを作るというのなら、いっそ『♪うーでが飛び出すババンバン♪』みたいな、もっとスーパーロボット的な歌を作って欲しかった。むしろそれこそ日本じゃなきゃ出来ないのに。勿体無い。



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