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イタリア旅行09 ミラノで食べよう【これぞミラノ】なディナー大会 - 2014.05.30 Fri

ミラノの夕方散歩からも無事に帰ってきました。
雨は相変わらず降り続いている上に、現在5月末とは思えない程の気温です。寒い。


ミラノ
帰ってみると初日で早くもグロッキーな我が従弟を発見。

今回初めて一緒の旅行に参加した従弟。まさかここまで酒まみれ食まみれな旅になるとは、…まあ行く前から散々注意していたんですがそれでも想像を裏切る程の量だったようです。可哀想に。
さて、そんな状況でも夕飯はやってきます。
正直気持ち的にはウィダーインゼリーとか飲んでさっさと寝たい勢いなんですが、もう予約とかしちゃっているためそうはいきません。

再びホテル前で営業さん2人と待ち合わせをした後、タクシーをつかまえて日が落ちたミラノの街を飛ばす事10分程度。


ミラノ
たどりつきました。【Antica Trattoria della Pesa(アンティーカ トラットリア デッラ ペーサ)】です。

せっかくミラノでご飯を食べるのならば、是非ともミラノらしいご飯をミラノっぽい所で食べたい。という我々の要望を元に営業さんが紹介して下さったのがこちらのお店。
なんと1880年からの営業というから相当な老舗トラットリア(カジュアルなレストランという立ち位置の名称)です。


ミラノ
店内も当時そのままの状態を残しながら営業を続けているんだそうで。

雰囲気も抜群、でもお腹は最初から一杯。と言うわけで、しょうがないからみんなで『王道ミラノごはん』と呼ばれる物だけを一皿ずつ注文してちょっとずつついばんでいく事になりました。


ミラノ
とりあえず、お通し感覚で生ハム。

これは『ミラノらしい』というより『イタリアらしい』と言える程の定番前菜。衛生法だかなんだかの理由で意外と最近(96年)まで輸入されなかったんですよね。
現在は輸入OKですが基準も色々厳しいため、日本で買うとどうしても高くなってしまいます。
それがこちらでなら日本ハムのシャウエッセンを買う程度の気持ちで生ハムが食べ放題です。羨ましい。

アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
お供にピクルス漬けも山盛りです。
この生ハムとピクルスの酸味&塩気がワインと良く会います。
ええまたワインです。とんだのんべえですね。
これ、我々もそうですがそれ以上に、このワイン輸入商社の仕事ってのは酒豪じゃないとやっていけないですね。選ばれし人だ。

アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
さてさっそく来ましたほぼメインディッシュ、『cotoletta alla milanese(コトレッタ・アラ・ミラネーゼ)』です。

ミラネーゼと付いているので当然ミラノ名物。よく『ミラノ風カツレツ』と訳されますが、まあそんな感じです。
ただし作り方が日本のカツレツ(カツレツの元自体はフランス語)とは違い、肉をハンマーみたいなものでベッチンベッチン叩いて4倍くらいに広げ、そこに小麦粉並に細かくなったパン粉を付けて揚げた物です。
生地も薄いしパン粉も細かいため、恐らく同じ分量のとんかつよりも軽い感じで食べる事が出来ると思います。
とんかつソース無しで食べるため、生地の中にチーズとか入っていてまさにイタリアン。

アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
もうひとつの代表的ミラノ料理、『Ossobuco con risotto alla milanese(オッソブッコ・コン・リゾット・アッラ・ミラネーゼ)』です。
またもやミラネーゼ。
仔牛の骨付きスネ肉の煮込みがオッソブッコで、そこにミラノ風リゾットがそえてある物、それがオッソブッコ・コン・リゾット・アッラ・ミラネーゼです。実にまんまです。

ミラノ風リゾット最大の特徴はその黄色いご飯。サフランを使って作られたリゾット界のなかでも中々高級な一品です。

アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
一緒にこの店独自のオリジナルメニュー、『ミラノ風”焼き”リゾット』も頂きました。

リゾットを焼くと水分が飛んで、かなりパエリア寄りな感じになります。サフランライスだったから余計そう思ったのかも。
お粥とかおじやとかの『ベチャベチャ系ご飯』がどうにも好きになれない人にはこの焼きリゾットの方が好評かもしれません。

それとあと、オッソブッコ。
この言葉の意味を直訳すると『穴のあいた骨』という感じの意味になるんですが、それは骨付き肉の輪切りを煮込んでいる間に、その骨の中にあった骨髄がトロトロになる所から言われています。
この料理は最後にその骨髄をトゥルンッっと吸って食べる所が一番のハイライト。このトゥルンッがしたいがためにこの料理を頼んだと言っても過言ではないという人もいるくらいに癖になる美味しさです。


14イタリア (351)_R
こうして綺麗にトゥルンッとされたオッソブッコがまた一つ。

ただこれは個人的な感想ですが、私はこのトゥルンッは昔から苦手です。もしかしたら軟骨ホルモン系が苦手な人は私と一緒かも。
そういう場合は是非とも好きそうな人に譲ってあげて下さい。


アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
こうしてようやく最後のデザート。こちらは『 Zabajone(ザバイオーネ)』です。

これはミラノのお隣の州、ピエモンテ州の名物デザートです。
平たく言うとカスタードクリームなんですが、その中に入っているマルサラ酒のまあキツイ事キツイ事。アルコールが飛んだ形跡が何処にも見当たりません。デザートなのに。


アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ
そしてやっぱり最後に出て来たよ。『迎え酒』こと食後酒のグラッパ。
いやあごちそうさまです。
食べすぎた。そして飲み過ぎた。
このまま膨れたお腹を押さえながらヨロヨロとタクシーに乗り込んでどうにかホテルまで帰ってくるとそこでようやく解散。
長い一日がここで終了です。

まだ観光1日目だよ……。こんな調子で体がもつんでしょうか。
とは言え今日は本当に営業さんにお世話になりっぱなしでした。個人旅行じゃワイナリー見学なんてまず難しいですもんね。
いやあ本当にありがとうございました。


Antica Trattoria della Pesa
アンティーカ・トラットリア・デッラ・ペーザ

Address: Viale Pasubio,10 - 20154 Milano
Tel: +39 02 6555741 Fax: +39 02 29015157
営業時間: 12:30-14:00, 19:30-23:00 日曜定休
場所:地下鉄R・2番線Garibaldi F.S.駅より徒歩10分

お店のインフォメーションです。これぞミラノ!という物が食べたければ是非。


※次回はミラノ最終日、ようやくミラノ市内を観光し始めます。

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