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イタリア旅行06 フォンタナフレッダでワインの勉強会 - 2014.05.22 Thu

ワイナリー見学が終わりました。
と言う事は次はそう、お楽しみの試飲コーナーです。


フォンタナフレッダ
世界各地のアルコール工場見学において、参加者達の目的の9割はこの時間でしょう。

しかも今回は広報のお姉さん厳選のワインを色々ご紹介してくれるというので大変楽しみにしていました。
ナビゲートしてくれている営業さんたちにとってはこれがうちの店との取引に繋がる事とは言え、そんなの『ついで』で付いてきた私と姉と従弟にとっては何の関係も無いので、基本構えずかしこまらず美味しく頂きたいと思っております。

フォンタナフレッダ
そう思ってお席についてみたんですが、そこには出てくるワインのラベルがデザインされたオシャレなペーパーマットが。


フォンタナフレッダ
しかも続いて配られたのは、ワインに関する情報を書き留めるための用紙と、フォンタナフレッダ印のペン。

不味い、
私が思っていたよりずっともっと『お勉強寄り』だ。
あれだ、匂いとか嗅いで「ブルーベリーのような香りと共に感じるシナモンのような甘みと…」とかそんな事言わなきゃダメなやつだ。
困ったなあ私ってばこんなにもワインの理解が浅い人間なのに。

フォンタナフレッダ
そして最後に設置されたワイングラスたち。

この様子を見るに、どうやら我々はこれから5本のワインを試飲する事になるようです。
ああ良かった。シートの丸の数的に12杯まであったらどうしようかと一瞬おびえていたのですが、流石にそうはならなかったみたいです。
でも5杯ってのも中々のもんですけどね。たとえばコレがご飯中とかだったらまあ良いかもしれませんが、現在お昼ご飯前の絶賛空きっ腹中なわけですし、そんな時にアルコールは中々体に響きそうです。

フォンタナフレッダ
せめてもの慰みに、チェイサーのお水とグリッシーニはくれました。

この奥の木箱に入っているGrissini(グリッシーニ)。
お通し、もしくは箸休め的なアイテムとしてイタリアでは一般的な、パンの一種です。
ですがパンと言うには鉛筆並に細くて長く、食感もクラッカーに似た感じで、誤解を恐れず言えば地方のサービスエリアで売られているご当地極太プリッツに良く似ています。アレのプレーン味。
ともあれおつまみにモリモリ食べるには丁度良くて好きなパンです。ビールにも合いそう。

フォンタナフレッダ
さあそれではまいりましょう。ワイン勉強会の始まりです。

まず最初に出されたこちらは、FontanaFredda Barbaresco(フォンタナフレッダ バルバレスコ)、2008年の物。
フォンタナフレッダの代表2トップの内の一つです。

こちらのワイナリーは『バローロ』と『バルバレスコ』を主に生産していますが、『ワインの王』と称されるバローロに比べ、バルバレスコは華やかでなめらかな味わいであると言われる事が多いようです。
飲んでみてあいにく『なめらか』とやらはピンと来ませんでしたが、華やかな香りであると言う事は十分に感じられました。
そして開けてから時間がたってくるとカラメルのようなコクが出てきます。

フォンタナフレッダ
お次、FontanaFredda Barolo(フォンタナフレッダ バローロ)、2009年物。
こちらが2トップのもう一つの方であり、コンビの内のメインの方。
過去から現在にかけて、知名度、そして生産量共に1位を誇るバローロ界のトップ選手です。



フォンタナフレッダ バローロ 2009 赤 750mlフォンタナフレッダ バローロ 2009 赤 750ml
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フォンタナフレッダ

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日本でだって買えちゃうくらいにシェアが広いです。

味の方はと言うと、見た目の色は結構薄いのに、味わいが物すごいしっかりとしていました。広報お姉さん曰く「コショウのような味わい」と言っていましたが、そしてまあ「それは無いわ」と思いましたが、とにかくそれだけ味にパンチがあるというか味が締まっている感じがしたのは確かです。
さすが『ワインの王』。存在感は抜群です。

フォンタナフレッダ
お次、Fontanafredda Mirafiore(フォンタナフレッダ ミラフィオーレ)2008年物。
ミラフィオーレってなんかで聞いた事があると思えば、そうです、このワイナリーの初代当主、ミラフィオーリ・フォンタナフレッダ伯爵のお名前です。
そもそも、このフォンタナフレッダ社、その昔は社名を【Casa E. di Mirafiore(カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ)】と名乗っていたんだそうなんです。
だそうなんですが、ほら、昔一回ココ潰れたじゃないですか。

フォンタナフレッダ
こいつのせいで。

で、その時にミラフィオーレというラインナップの商標も何処かに売られてしまったんだそうです。
ですがその後何とか経営を立て直し、地位も復活し、2000年代になってようやくこの商標を買い戻す事が出来たんだそうです。

と言うわけで、このワインは初代の社名に合わせて『古典・クラシカル』な製法を守って作っているんだそうです。
そのせいか、こちらは色も濃く、樽の香りがかなり強い。余計な甘みはなく、ともすればちょっと酸っぱいか?と思ってしまうような味わいです。

フォンタナフレッダ
そろそろ頭が回らなくなってきた。空きっ腹にグリッシーニを詰め込みながら次のワイン。

次のはFontanafredda Vigna La Rosa(フォンタナフレッダ ヴィーニャ ラ ローザ)2008年物。
ローザと言う言葉に再び聞き覚えが。これは初代当主フォンタナフレッダ伯爵のお母さんにしてエマヌエレ2世の愛人→正妻になった人、ローザさんの名前を冠したワインです。
製法としてはバローロとなるらしく、ラ・ローザとは収めている畑の中で特等席とも言える好立地のゾーンの事を良い、このワインはそこで取れたブドウだけを贅沢に使っているんだそうです。

14イタリア (210)_R
地図的にはあの辺りだかその辺りだか。

こちらは色が濃く、でも一個前のに比べると樽味は殆ど感じられない華やかでエレガントな味がしました。お姉さん曰く「ジャムやバルサミコ」だそうですが、確かにフルーツのような華やかさがあるけど、フレッシュではなく煮詰まって熟成された感じ。
ローズと名が付いているからローズな感じがするのはプラシーボ効果なのかもしれませんが、とにかくそういった華やかな感じがありました。

フォンタナフレッダ
いよいよラスト、Fontanafuredda Barolo Lizerba(フォンタナフレッダ バローロ リゼルヴァ)2005年物。

バローロとはさっき言った種類の事なんですが、これはそれのリゼルヴァ版。
リゼルヴァとは何なんだと言いますと、『準備』とか『貯蔵』みたいな意味になって、通常のワインよりアルコール度数&熟成期間を多くしたワインの事を言います。名乗るにはそれぞれ規定が定められています。
つまり普通のより手間がかかった『プレミアム物』であり、ちょっと贅沢なビール、もといワインなのです。

で、そのリゼルヴァとはいかがなものかと言いますと、取りあえず色味が5杯中断トツで濃いです。そしてその色を裏切らないくらいに熟成された樽の香りとスモーキーな味。渋みでもあり旨みにもなるタンニンの味わいが一番強かったです。
これは同じくらい濃い味の肉料理とかが似合いそうだ。


フォンタナフレッダ
以上でお勉強会、無事終了です。


いやあ飲んだ飲んだ。美味しかった。
同じ会社のさして広くも無い土地のあちらこちらのブドウから造られただけなのに、よくもまあ5本ともまったく違う味が出来上がるもんです。
個人的には4番目に飲んだラ・ローザが一番好みだったかもしれません。ですが最後に挙手制でそれぞれ一番好きだった味を発表していったのですが、全員笑える程バラバラな結果に終わりました。
ほんとお酒の味の好みって十人十色ですね。


PS.
フォンタナフレッダ
こちらお勉強会の部屋の隅に飾られていたボトル。
2006トリノオリンピック時に作られた『応援ボトル』だったんだそうです。
そう言えば、ここもトリノに結構近いですもんね。

フォンタナフレッダ
大会前にはここも聖火のルートになり、現代表か誰かが持って走って記念にくれたんだそうです。
うむ。さすが王族経営なだけはありますな。

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出版社で仕事をした後イタリアに住み着く。
その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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