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フランス展とリアル脱出ゲーム - 2014.04.24 Thu
そう言えば最近伊勢丹の社員総出PVが有名(?)みたいですね。
これ。可愛らしい。
なんで急にこんな話をしたのかというと、先日伊勢丹新宿店に行った時にこのテーマソングが流れていたからです。
【フランスウィーク・フランス展】というのが開かれていたため、休みの日に母と二人で行ってみたりしました。
場所は新宿伊勢丹の6階催事場フロア。
この場所は毎年恒例の【サロンドショコラ】や、これまた恒例の【イタリア展】等でしょっちゅう訪れる御馴染の場所でもあります。常連さんであります。
※ちなみにサロンドショコラの記事はこちら。イタリア展の記事はこっちです。
で、これらに対するフランス展なんですが、あいにく他2つと比べるとまだ開催回数が少ないため、あまり知られていない気がします。お陰でフロアがそれ程混まずにのんびり見られてそれはそれで嬉しいんですけどね。
サロンドショコラの時なんか、行ったところでチョコもまともに見られずに終わる事だって結構ありますし……。

一方フランス展なら特設イートインコーナーも余裕で入れます。
素晴らしい。

そんなわけでランチに食べたケーク・サレ(惣菜パウンドケーキみたいなやつ)でございます。
あら優雅。
ケーク・サレもわりと最近日本にやってきた感のあるフランス料理ですよね。
美味しいとは思いますが、個人的にはパイに入れて焼いたキッシュとかの方が好きです。
このフランス展、イタリア展などと同じように、こうしたイートインコーナーもあれば食材・惣菜・調味料といったフランス料理に欠かせないアイテムだけではなく、調理器具や雑貨までなんでも揃っています。

フランス菓子、見慣れてるっちゃ見慣れてるわけなんですが、やっぱり綺麗で美味しそう。

その他母国で有名なパン屋さんのパンが直送で並べられていたり、

あとは食後のアイスなんかも揃っていました。
そして今回のフランス展のテーマ地方は【アルザス】という事もあり、アルザス地方伝統の刺繍アイテムやアルザスワインなんかも揃っていたんですが、何より目についた、いや鼻についたのは数々の『臓物系料理』たちです。
いやあさすがスイスとドイツの国境ギリギリなだけあって、お肉料理がお盛んです。
定番のソーセージやハムもたぷりありましたが、同じように並べられていたホルモン料理系たちがすさまじい香りをフロアに撒き散らしていました。
これはお腹が空いていたら良い匂いですが、胸やけ時にはちょっと嗅ぎたくない感じですね。
あとデザートのアイスを食べている時にはちょっと似合わなかった。

『本場を直輸入!』がウリなため空輸代込みな感じの値段が多いですが、ともあれ見て回るだけでも非常に面白いです。
フランスに何かと興味のある方は是非。
そして、東京観光ついでにもう一つ。
えらい昔の話になってしまうのですが、この間、姉といっしょに初めて『リアル脱出ゲーム』に参加してみました。
【リアル脱出ゲーム】とは一体何なのかと言いますと、……ゲームで言うと『レイトン教授シリーズ』とかが近いと言えるのでしょうか。
ようは『何だかんだあって閉じ込められた人たちが、提示された謎とヒントを元にして脱出するための答えに行きつく体感型謎解きアドベンチャー』です。
この何だかんだの部分と謎解き部分を色々工夫したイベントが現在至る所で同時開催されていて、最近では「ワンピース」を題材にしたり「進撃の巨人」とコラボしたり色々やっているみたいです。

そのうちの一つ、原宿にある常設スペースで行われていたイベントに参加してみました。

それがこちら、『あるオークション会場からの脱出』です。
ちなみにこれがリアル脱出ゲーム初参加だった私。
正直どんな物かも分からず、「すわ、懐かしのTRPG的なイベントか」と盛大に勘違いした状態で参加してみたのですが、
いやー予備知識ゼロで挑んだのもそれはそれで正解だったのかも。
びっくりするほど何していいか分かりませんでした。
まさかその場に居合わせた人と即席でチームを組んで共に戦わないといけないだなんて。他人と打ち解けるまでに長い歳月が必要なタイプの私にとってどれだけハードモード・ミッションな事か。
しかも脱出しないとチームみんなが死ぬ(設定)だとは思わなかった。重いよ。荷が重いよ。
そして謎解きのメイン部分が殆ど『暗号解読物』だなんて……。
かくして会ったばかりの知らない人の前で次々露呈される私の学力の無さ&気の利かなさ。
既に他の脱出ゲームに数回参加している玄人さんたちの機敏な行動を見守りながら、特に何も出来ない私の木偶の坊感と来たら、そうとうなもんでした。
結果、我々のチームは最後の正解まであと1歩という所で惜しくもタイムアップとなり、残念ながら東京湾にコンクリまみれで沈められてしまいました(設定)。
うーん悔しい。大して役に立てなかった事が悔しい。
あと思ってたのと違う感が凄かった。いや、これはコレで面白かったけど。あとチームプレイ前提のゲームだったのは予想外だった(イベントによっては違うタイプのもあるらしいです)。
さらに何より予想外だったのが、ゲームの難易度。

成功率15%だって……。しかもコレでリアル脱出ゲーム内では成功率高い扱いなんですって。
なーんかもうちょっとふわっとスナック感覚で正解できるもんだと思っていた。せめて正解率50%くらいは行くと思っていたのに……。
ちなみに我々が参加した回では脱出成功したチームはわずか1チームでした。
……すごいな。

そんなわけで反省会inソラマチもんじゃ屋。
このリアル脱出ゲームはゲームの最後に全ての謎の答え合わせをしてしまうため、1イベントに1回参加が原則となっています(答え分かっちゃうからね)。なので今回の『あるオークション会場からの脱出』も、すでにこの原宿ではやっていませんが、どこかの地方公演があるとの事でしたので、ストーリーや謎については一切触れる事ができません。
また私のように知らない人と組むのが精神的にキツイという人は、他の少数参加可能なイベントを探すか、あるいは一チーム分の人数を友達でまかなって予約すればOKだと思います。
ゲーム中は時間制限の中とんでもなく慌ただしいため、『楽しむ』というより『必死』な感じの方が強かったのですが、ゲームを終えた後に「あ~ここでアレに気づいていればな」とか「あの時のアレを覚えていれば行けたんだけど」といった反省会をグチグチやりながらお酒を飲むというのも中々楽しくていいもんでした。
最近本当に大人気で予約が取りにくいらしいですが、一度試しにいかがですか。

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これ。可愛らしい。
なんで急にこんな話をしたのかというと、先日伊勢丹新宿店に行った時にこのテーマソングが流れていたからです。
【フランスウィーク・フランス展】というのが開かれていたため、休みの日に母と二人で行ってみたりしました。
場所は新宿伊勢丹の6階催事場フロア。
この場所は毎年恒例の【サロンドショコラ】や、これまた恒例の【イタリア展】等でしょっちゅう訪れる御馴染の場所でもあります。常連さんであります。
※ちなみにサロンドショコラの記事はこちら。イタリア展の記事はこっちです。
で、これらに対するフランス展なんですが、あいにく他2つと比べるとまだ開催回数が少ないため、あまり知られていない気がします。お陰でフロアがそれ程混まずにのんびり見られてそれはそれで嬉しいんですけどね。
サロンドショコラの時なんか、行ったところでチョコもまともに見られずに終わる事だって結構ありますし……。

一方フランス展なら特設イートインコーナーも余裕で入れます。
素晴らしい。

そんなわけでランチに食べたケーク・サレ(惣菜パウンドケーキみたいなやつ)でございます。
あら優雅。
ケーク・サレもわりと最近日本にやってきた感のあるフランス料理ですよね。
美味しいとは思いますが、個人的にはパイに入れて焼いたキッシュとかの方が好きです。
このフランス展、イタリア展などと同じように、こうしたイートインコーナーもあれば食材・惣菜・調味料といったフランス料理に欠かせないアイテムだけではなく、調理器具や雑貨までなんでも揃っています。

フランス菓子、見慣れてるっちゃ見慣れてるわけなんですが、やっぱり綺麗で美味しそう。

その他母国で有名なパン屋さんのパンが直送で並べられていたり、

あとは食後のアイスなんかも揃っていました。
そして今回のフランス展のテーマ地方は【アルザス】という事もあり、アルザス地方伝統の刺繍アイテムやアルザスワインなんかも揃っていたんですが、何より目についた、いや鼻についたのは数々の『臓物系料理』たちです。
いやあさすがスイスとドイツの国境ギリギリなだけあって、お肉料理がお盛んです。
定番のソーセージやハムもたぷりありましたが、同じように並べられていたホルモン料理系たちがすさまじい香りをフロアに撒き散らしていました。
これはお腹が空いていたら良い匂いですが、胸やけ時にはちょっと嗅ぎたくない感じですね。
あとデザートのアイスを食べている時にはちょっと似合わなかった。

『本場を直輸入!』がウリなため空輸代込みな感じの値段が多いですが、ともあれ見て回るだけでも非常に面白いです。
フランスに何かと興味のある方は是非。
そして、東京観光ついでにもう一つ。
えらい昔の話になってしまうのですが、この間、姉といっしょに初めて『リアル脱出ゲーム』に参加してみました。
【リアル脱出ゲーム】とは一体何なのかと言いますと、……ゲームで言うと『レイトン教授シリーズ』とかが近いと言えるのでしょうか。
ようは『何だかんだあって閉じ込められた人たちが、提示された謎とヒントを元にして脱出するための答えに行きつく体感型謎解きアドベンチャー』です。
この何だかんだの部分と謎解き部分を色々工夫したイベントが現在至る所で同時開催されていて、最近では「ワンピース」を題材にしたり「進撃の巨人」とコラボしたり色々やっているみたいです。

そのうちの一つ、原宿にある常設スペースで行われていたイベントに参加してみました。

それがこちら、『あるオークション会場からの脱出』です。
ちなみにこれがリアル脱出ゲーム初参加だった私。
正直どんな物かも分からず、「すわ、懐かしのTRPG的なイベントか」と盛大に勘違いした状態で参加してみたのですが、
いやー予備知識ゼロで挑んだのもそれはそれで正解だったのかも。
びっくりするほど何していいか分かりませんでした。
まさかその場に居合わせた人と即席でチームを組んで共に戦わないといけないだなんて。他人と打ち解けるまでに長い歳月が必要なタイプの私にとってどれだけハードモード・ミッションな事か。
しかも脱出しないとチームみんなが死ぬ(設定)だとは思わなかった。重いよ。荷が重いよ。
そして謎解きのメイン部分が殆ど『暗号解読物』だなんて……。
かくして会ったばかりの知らない人の前で次々露呈される私の学力の無さ&気の利かなさ。
既に他の脱出ゲームに数回参加している玄人さんたちの機敏な行動を見守りながら、特に何も出来ない私の木偶の坊感と来たら、そうとうなもんでした。
結果、我々のチームは最後の正解まであと1歩という所で惜しくもタイムアップとなり、残念ながら東京湾にコンクリまみれで沈められてしまいました(設定)。
うーん悔しい。大して役に立てなかった事が悔しい。
あと思ってたのと違う感が凄かった。いや、これはコレで面白かったけど。あとチームプレイ前提のゲームだったのは予想外だった(イベントによっては違うタイプのもあるらしいです)。
さらに何より予想外だったのが、ゲームの難易度。

成功率15%だって……。しかもコレでリアル脱出ゲーム内では成功率高い扱いなんですって。
なーんかもうちょっとふわっとスナック感覚で正解できるもんだと思っていた。せめて正解率50%くらいは行くと思っていたのに……。
ちなみに我々が参加した回では脱出成功したチームはわずか1チームでした。
……すごいな。

そんなわけで反省会inソラマチもんじゃ屋。
このリアル脱出ゲームはゲームの最後に全ての謎の答え合わせをしてしまうため、1イベントに1回参加が原則となっています(答え分かっちゃうからね)。なので今回の『あるオークション会場からの脱出』も、すでにこの原宿ではやっていませんが、どこかの地方公演があるとの事でしたので、ストーリーや謎については一切触れる事ができません。
また私のように知らない人と組むのが精神的にキツイという人は、他の少数参加可能なイベントを探すか、あるいは一チーム分の人数を友達でまかなって予約すればOKだと思います。
ゲーム中は時間制限の中とんでもなく慌ただしいため、『楽しむ』というより『必死』な感じの方が強かったのですが、ゲームを終えた後に「あ~ここでアレに気づいていればな」とか「あの時のアレを覚えていれば行けたんだけど」といった反省会をグチグチやりながらお酒を飲むというのも中々楽しくていいもんでした。
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