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フランス旅行06 パリのディズニーランド中編 - 2015.03.27 Fri

ディズニーランド・パリの続きです。


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相変わらずいたるところがやたらピンクなパリのディズニーランド。


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ここではシンデレラ城すらピンクなんですよー。
…と思われがちですが、
これはシンデレラ城じゃありません。オーロラ姫の城です。
何故ならココはオーロラ姫の本場だから。



とはいえ、それ以外はあまり東京ディズニーランドと違いはなく、むしろさらにコンパクトなのか、
各施設のゾーンがなんだか狭いです。
ただし、『ここにしかないアトラクション』というのはあまり無い代わりに、
『ここでしか着られていないキャストの服』はかなり多いです。
しかもどれもこれも一瞬奇抜なカラーだけどすごくお洒落。
そこは流石のフランス。


あと東京ディズニーランドとの違いを言うとすれば、

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乗り物に乗るタイプのアトラクションよりも、各ディズニー作品のシーンを再現したモニュメントを歩いて楽しむウォークスルー型のアトラクションが多いです(こちらはピーターパンの世界を再現したゾーン)。

多分これは経費削減の一環、であると同時にあくまでメインターゲットが『ヨチヨチのお子さんとその両親』だからかと思われます。


そもそもディズニーランドは平たく言えば「遊園地」です。
そして遊園地に遊びに行くのに、やれ『仲良し友人4人組』とか『初デートの相手』とかを選ぶのは日本人ぐらいなもんです。
遊園地というのは世のキッズ共が両親と手に手を取って遊ぶもんなんです。

そこに前回は『成人過ぎの女3人』、今回は『還暦といい年をそれぞれ迎えた親子』で意気揚々と遊びに行った私の方こそが、ターゲット外のお客様なのです。
ここでは日本のディズニーランドとは比べ物にならない程浮くのです。
8年前に『ユーロディズニーに現れたレアキャラ』と勘違いして我々東洋人三人組の写真を撮ってたあのお嬢ちゃんは元気かしら…。


あとキャストのクオリティは、申し訳ないが月とすっぽん。
お土産屋のレジ一つとっても、1個の商品を梱包している間に「日本じゃ3人分の会計終わってるよ」と思ってしまう程のスローテンポです。
とはいえこれは日本のが凄すぎるのが悪い。
それにパリでこれだけのゲストを一度にさばく事なんて今日以外殆ど無いだろうし、
慣れてはいないんでしょうな。



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そんなわけで食べ物屋さんも同じく異様に時間が掛かりつつ、ようやくホットドッグとサラダ等をゲット。
椅子も満席だったので、メインストリート(屋根の無いワールドバザール)の縁石に腰掛けてのランチタイムです。


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あと日本との違いは、当然のようにアルコールが売られている事でしょうか。
まあこれは東京ディズニーシーでは同じ事ですが。





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そして陽気にビールを飲みながら一息いれていると、目の前をディズニーの大スター達が通ってった。
これは『20周年記念の(ミニ)パレード』。
実に一時間起きぐらいの短さで小さな機関車が城の前までパレードし、そして帰るというイベントでした。


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ビール越しのチップとデールってなんか豪華。


さて、慌しく路上ランチを食べ終えたら、今度は一度園内に出ますよ。
そして隣のパークへと出かけるのです。



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行き先はここ、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク。

アメリカ・フロリダ州にあるMGMスタジオ(現在はMGMそのものが消滅したので「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」になっています)と内容は殆ど一緒です。
その名の通り、こちらは『映画』をテーマにしたアトラクションが数多く存在する、
日本にはないジャンルのテーマパークです。



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元が映画会社『MGM』だったため、ディズニー作品が中心というよりは旧MGMスタジオ作品や『映画』そのものを取り上げたアトラクションが多く、ノリとしては完全に「ユニバーサルスタジオ」。


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あとピクサー作品(すったもんだあってディズニーから独立したり子会社になったりしているCGアニメスタジオ。近年のディズニーCG作は9割ここ発)のキャラクターたちは全てここにまとまっています。


というわけで、ここは規模は小さくとも立派な第二のテーマパークなんです。
でも先ほどまでいたディズニーランド・パリよりもさらに小さく、アトラクションも15個程度。
そのため、ここでは一つのチケットで両方のパークを行き来する事ができるのです。


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なんかチケットの裏が変にギラついていたのもその為か。
ただ、片方にしかいけないチケットもありますからね(一番安いやつ)、
くれぐれも気をつけてください。


そして本当は我が家族、
『2つのパークがあるのなら2日に分けて行くのが礼儀じゃないのか』
とかなり直前まで真剣に話し合っていたのですが、いくら我々でも、フランスに居ながら2日間をも割いてディズニーランドに行くのはアレじゃないかという結論になり、苦渋の決断で一日2パークを決行しました。


結果、やはりかなり慌しく、見たくても見られなかったアトラクションもありましたが、
それでも確かに2日を割いたらもてあましていたのかも。といった感想です。


特にこの日は混んでいたので、もしディズニーランド・パリが通常の混み具合or閑散期に行けば、それこそたった一日で十二分に両パークを回れたのかもしれません。
ともあれ流石に2日間費やさなくて良かった。


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そんなわけで「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」のアトラクションへ行きましょう。
とはいえ例によって本家の「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」にも行ったことがある我ら4人組。
なのでその中でも「どうやらこれはココにしかないらしい」というアトラクションを短時間で攻めてみることにしました。


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その1、アニマジック。
アニメーション×マジックでアニマジック。こちらはフランスの完全オリジナル。
アトラクションというよりは室内で行われるミュージカルショーです。
だから入場も時間制。
出演は、ミッキーに
「さあて僕は先に帰るけど、僕が居ない間この鍵を使ってそこの扉を開けるなよ!絶対開けるなよ!ハハッ(甲高い声)」
とばっちりネタフリされたドナルドを中心に、
その扉の向こうから次々と現れるライオンキングやリトルマーメイドや美女と野獣のキャラクター達などなど・・・…、
と、キャラクターショーのジャンルとしては異例の豪華っぷりです。

しかも、舞台全てにブラックライトの仕掛けがふんだんに使われ、暗闇の中を上に下にと暴れ回るキャラクター達の動きは、夢かうつつか2次元かと言う程に幻想的。

これは日本でやっても絶対受けがいいと思う。
現在「逆輸入」と言う形でアメリカの2つのパークでの上演の話が進んでいるらしいので、
是非とも日本も考えて欲しい。
あとこれは想像だけど、今回ドナルドが中心でミッキーが初めと終わりの明るい舞台中にしか出てこないのは、
多分じゃなくとも彼が闇夜の中にいたらブラックライトが光らない黒い部分が多すぎるからだと思う。

そして関係ないけどフランス語を喋るドナルドは、他の言語のドナルドと比べて段違いに早口だった。
あの声のまま早口って凄いな。



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その2、シネマジック
これも、多分フランスオリジナル。
アニマジックの向かいにあって同じくシネマでマジックなシネマジックだから、てっきり
こちらも似たり寄ったりなご陽気ミュージカルかと思ったら結構違った。
こちらは大人向けの半ムービーアトラクション。

何故大人向けかといえば、出てくる作品が殆どMGM往年の名画ばかり(「風とともに去りぬ」や「ベン・ハー」、「哀愁」と言ったお子さんには渋すぎるラインナップ)だからです。

また半ムービーとは何だといえば、なんか半ムービーなんですよ。
上映が始まったとたん客席に居た男が携帯でベラベラ喋りだして、注意したキャストを無視して壇上に上がっていったら映画の世界に取り込まれちゃったんですよ。


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しかもその男がまさかのマーティン・ショートでしたよ(参考フォトbyどっかのサイト)。

久々に見たよマーティン・ショート。
好きなんだよこの人。
多分アメリカでは今や大御所の域に入るカナダ人コメディアン。
日本でも知られる代表映画は「花嫁のパパ」とか「マーズアタック」とか。
アカデミー賞の総合司会も何度か経験のある実力者で、
その年のノミネート作を往年ミュージカルの替え歌にして歌い上げたりCG技術を使って自分も中に乗り込んだりといったパフォーマンスはピカ一だった。
私は毎年この人に司会をやって欲しいくらい。

で、今まさにそのマーティン・ショートが最先端のCG技術を使ってMGMの歴代大作の中を駆け巡っているんですよこのシネマジックの中で。
何この私だけの素敵サプライズ。
しかも白黒ムービー時代のフランス人女優に恋してぎこちない笑みとフランス語で話しかけちゃってこの40ぐらいのおっさんが(今はもうさらにお年になってるはず)。
この人しかりジム・キャリーしかり、カナディアンのおっさんはなんだってこう愛嬌があるのかしら。

しかも、彼の心の機微に反応するかのようにコロコロと変わる映画のシーンはどれも極上。
映画ファンなら思わず手を叩いてしまうような名カット、名セリフの連続です。
あくまでも全編通してはコメディタッチ。
なのに合間合間に流れる大作の圧倒的迫力と、徐々に自分と向き合い始めるマーティン・ショートの意外なピュア演技に飲み込まれ、
後半の告白シーンから始まる怒涛の名曲・名シーンメドレー辺りでは恥ずかしながら涙腺すらも軽く緩んでしまうレベル。

これはあれだね、「ニューシネマ・パラダイス」で感動しちゃった人なら漏れなくやられちゃうね。
それ程までに溢れるまるで洪水のような『映画愛』。
それが後半、文字通り「スクリーンを裂いて」までこちらに押し寄せて来るんだからもうたまったもんじゃない。
なにこれもっと観たい。週一で映画館で見たい。
なんだよマーティン・ショートの代表作はこれだったのかよ。




PS.
……と、
かなり絶賛したシネマジックですが、正直元ネタを一切知らない人間が見たら、「なんか映画の世界観がコロコロ変わっていく話」でしかないかもしれません。
それはあまりに悲しい。
悲しいけど、確かに出てくる映画はかなり古いです。
大学4年間のアルバイト生活を映画館で過ごしていた程度には映画好きな私でも、正直「元ネタ」がわからない作品も幾つかありました。
私の年代でギリこの状態なので、それより若い世代な上にアメリカ人じゃないとなると、かなり訳わかんない部分が多いかと。
じゃあなんでそんなのをパリに作ったのかよと言われても私のせいじゃないから知りません。
でも取り敢えず、「雨に唄えば」、「巴里のアメリカ人」、そして「オズの魔法使い」辺りを見たことある人なら間違いなくグっとくる作品だと思います。

ps.2
そして今参考のために調べていたら「巴里のアメリカ人」とか1951作だったよおいおい。



※次回で多分ディズニー編が終われます。


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