topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。ぜひクリックお願いします!

フランス旅行12 ベルサイユ宮殿 - 2015.04.17 Fri

しまった。
うっかりしていたらあっという間に日にちがたってしまった。
早く旅行記を書き終えないと。



というわけで、フランス6日目です。
この日は丁度、観光最終日。
翌日の午後にはフランスを発ってしまうので、実質遊べるのはこの日でおしまいになります。

そんな記念すべき最後の日。


フォト

あいにくの雨で薄らどんよりしております。

とはいえ、6日間居てこの日が初めての小雨の日。
普通なら「せっかくの旅行なのに勿体ない」と思うかもしれませんが、我々の、というかパリの人々全員が思ったのは、「よくぞここまで晴れていてくれた」でした。
朝のニュースでも言っていました。

というのも、この時期のフランスはとにかく雨に次ぐ雨。
我々が到着する前の月の4月なんか、在住者が「晴れだった日なんてそうねー、3日ぐらいあったかどうかかなぁ」
とうんざりしたように話してくれたくらい、とにかく雨が多かったらしいのです。
現に出立前の日本で、フランス・パリの天気予報を調べてみたら我々の滞在日程中の全てが『雨』というあまりに気合の入らない予報で愕然としたものです。


ところが来てみたら、幸運な事にほぼ全て晴れ。

仮に雨が降ってもごく一時的なものだったりと、前評判から考えたら信じられないほど天気には恵まれていました。
いやあよかったよかった。

結局この日もお昼前には止んだからね。


さて、そんな今日の良き日に向かった場所はここです。


フォト

ベルサイユ宮殿(Château de Versailles)です。
1682年にフランス王ルイ14世が建てたフランスの宮殿。バロック建築の代表作で、何といってもマリーアントワネットが住んでた事ですこぶる有名な場所です。


フォト

そこに今回は送迎バスで行きました。

理由はここがパリからちょこっと離れたイヴリーヌ県というところにあるから。
一応電車の路線も調べてみたんですけど、ディズニーランドに行くときよりも乗り換えが面倒くさそうだったんですよね。

それに引き換え送迎バス(館内のガイドは無し)だと、ただ座っているだけで目的地に着けるし時間も厳守。
なにより嬉しかったのが、団体客として一般客と違う入口から優先的に入場が可能だという点です。

団体割引のおかげか、値段も電車とほぼ変わらなかったしね。



とにかくこの場所、鬼のように混むと前々から噂に名高かったのです。
まあ一大観光地ですからね。
ドイツのノイスヴァインシュタイン城と同じくらい、誰もが『一回ぐらい行って見てみたいよねえ』
と思っている有名観光地ですからね。


フォト

しかし行ってみたらば、これが意外にもすいていました。
いやまあもちろん人はいたんですが、入口の列の量はココよりルーブルの方が全然長かったぐらい。


送迎バスのバスガイド(?)をしてくれていた日本人のお姉さん曰く「今日は夢のように空いていますよ!」
と滅茶苦茶興奮気味に言っていたので、多分かなりイレギュラーな客数だったんだと思います。


フォト

せっかくだからマリーアントワネットが民衆に一礼してみせた事で有名なバルコニーを背に写真を撮る、「パンが無ければご飯でもいいじゃない」と思ってやまない姉妹。


さて、じゃあまあ中に入ってみましょうね。


この宮殿、そりゃあまあ外があんだけゴージャスなんだから中だって凄いだろうと思われがちなのですが、



フォト

その通りです。


『装飾は過剰なぐらいが丁度いい』を心情とするバロック建築の代表作なだけあって、
もうどこもかしこも気の休まる所が無い程に飾り付けがされています。

ここまでやっておいてそれでも下品にならないのは、恐らく天井がおったまげる程高いからなんだと思います。
全部吹き抜けみたいな天井の高さに思わず見上げる首が痛い。



フォト

こちら、王様のベッドです。
この下品ではないが軽くグロテスクである程の装飾建築の狙いは、一つに各地の王たちをこの宮殿に招き、貴族たちを移住させて住まわせ、庭園を庶民に開放して王の力を世界に知らしめるという事もあったのだそうです。
つまり誰もがいかにも「すっげーー」と声をあげそうなとんでもない人工物を作り上げる事そのものが政治のための作戦であったらしいのです。


フォト

というような事を、入口で貰ったこのオーディオガイドが申しておりました。

これもツアー特典で付いてきたもの。
普段国内外問わずこういった美術観光をしていても、進んでオーディオガイドを取るような事はしないのですが、
使ってみたら確かにこれはこれで非常に便利。
上記の事だってオーディオガイドが無ければ一切考えずにただひたすら「はぁ~でっかいね~金持ってたねぇ~」
とかなんとか言うだけの見学に終始してしまってた事でしょう。
それだけ私の教養はあまりないのです。うん。オーディオガイド、便利。


フォト

そしてここがベルサイユ宮殿一のハイライト、鏡の間です。

長さ73メートル、幅10メートル、加えて天井までの高さが12.5メートルという回廊というか廊下というか体育館レベルの大きさのこの場所。
等間隔でこれまたゴージャスなシャンデリアがギラギラに輝いていますが、「鏡の間」と言われるだけあってここの見どころは、


フォト

あくまでもこっちの壁に貼られた鏡です。
・・・あ、そうなんだ。

庶民の我々からしてみたら、
この鏡をドヤ顔で見せてくれたアントワネット様に対して「ま、あ…大きいっすね」
ぐらいの感想しか申し上げられないのですが、それは庶民とはいえ我々が現代人だから。

この当時、「鏡」というのは今ほど技術革新が進んでおらず、もうとにかく作るのが難しくて大変だったんだそうです。
一般庶民が家に鏡を持つなんてもっての外。
地方で領地を収める大貴族のお嬢様が、ようやく手の中に収まる程の鏡を手にできるかできないか。
そのぐらい鏡には価値があったんだそうです。

フォト

で、その時代に、コレです。

そりゃあ煌めくシャンデリアもそこそこに、ここを『鏡の間』と付けたくもなるってもんでしょう。
一体この部屋だけでどれだけの費用が費やされたのやら・・・。
世界中の貴族様たちもさぞかし腰を抜かした事でしょう。


フォト

そんなマリーアントワネットさんのベッドも、当然ながら豪華。

フォト

いやあすごいなぁ。派手だけど派手じゃないなぁ。
いや、派手なんだけど。


フォト

そして宮殿の中でやられて外に出てみれば、この外の庭園もまあとにかく広い。


フォト

宮殿も合わせた敷地面積は約1,000ヘクタールで、東京ドーム概算で220個分以上。当時はこの10倍の広さがあったとかなかったとからしいのですが、例のフランス革命以降ずいぶん無くなって今はこの大きさなんだそうです。
ずいぶん無くなってこれってのも、とんでもない話なんですけどね。

フォト

花の種類も配置もカラーリングも全て抜かり無し。


『自然をも支配する事によって人を支配する作戦』を当時敢行していたルイ14世。
おかげで何もない荒地だったこの場所に水がひかれ、田畑は実り、『自然支配の象徴』と研究が進められた噴水の技術も格段に洗練されたのだそうです。


フォト
次は近くの市場に行きます。





にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村
ランキング参加中です。クリックお願いします。
スポンサーサイト

人気ブログランキングへ
ブログランキング参加中です。ぜひクリックお願いします!

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://valentinorossifumi.blog.fc2.com/tb.php/34-aa87546c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

フランス旅行13 マルシェとお昼とバトームッシュ «  | BLOG TOP |  » フランス旅行11 ランチとリドのストリップショー

プロフィール

ジール

Author:ジール
出版社で仕事をした後イタリアに住み着く。
その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ



最新記事

カテゴリ

旅行 (49)
イタリア旅行14 (41)
イタリア旅行11 (29)
イタリア滞在 (43)
クルーズ旅行 (15)
カリフォルニア旅行 (11)
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー (8)
ウォルト・ディズニーワールド (50)
ディズニーランド・パリ (3)
ユニバーサル・スタジオ・フロリダ (9)
台湾旅行 (24)
京都旅行 (23)
各地イベント体験 (40)
インテリア (26)
映画 (14)
バイク (45)
ゲーム (25)
雑記 (26)
料理関係 (20)
結婚関係 (14)
ムジェロGP (2)
サンマリノGP (2)
もてぎGP (4)
ハワイ旅行 (39)
フランス旅行 (12)
北海道旅行 (13)
ハワイ旅行 15 (14)

カウンター

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
旅行
304位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
海外旅行
104位
アクセスランキングを見る>>

月別アーカイブ

最新トラックバック

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。