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おいしかったもの - 2009.10.30 Fri

写真を整理していると、
イタリアで味わったおいしいものたちの写真が結構出てきました。

ご承知の通り、今回大変質素な留学生活を送っていたため、
他の人たちよりは町のレストランだとかそういったところでおいしくご飯を食べたチャンスはあまり無かったです。

が、
一応それでもいくつかあったので選抜抜粋





フォト

リッボリータと呼ばれるトスカーナ(主にフィレンツェ)で有名な郷土料理。
余ったミネストローネ的な物に期限切れのフランスパンを突っ込んで食べたのが始まりといわれる『イタリア版ねこまんま』
パンが入ってるのでコレ一つで腹が膨れる便利食。要するに貧乏食だが味も結構好みで好きだった。






フォト

キジの煮込み。
トスカーナの郷土料理。鶏よりも若干こざっぱりした味な気もするが、
正直煮込まれてるせいかキジ本来の味がどうとかは分からなかった。





フォト

牛の骨付き煮込み。
肉の宝庫トスカーナでも食べられるが、これとミラノ風リゾットをセットで食べる料理がミラノで有名。
骨の中に残るたっぷり煮込まれた脊髄が至福の旨さで、コレを食べるためだけにこの骨付きを頼むとも言われている。…が、正直私は駄目な味だった。






フォト

ビーフステーキ
酪農の都トスカーナ州一押しの料理。
ただ肉を焼くだけの料理。
それなのにとんでもなくおいしくてなんだかむかつく料理。
基本レストランで注文する際は 最 低 1 キ ロ からしか承ってくれない。
1キロとは言っても[骨込み]の重さなので、食べる分は多少減る。
とは言え1キロからである。
それと、店で1キロと頼んでもサービス精神のたまものかはたまた極めて雑にしか肉を切れないせいか、絶対言った量より多い重さで持ってくる(一応「こんだけ切れちゃった★」的な感じで確認を取りに来るが、来られたところで「止めてくれ」とも言いにくいのでそのまま焼いてもらうしかない)。





フォト

どーーん。(↑という訳で3人で1キロ頼んだのにうっかり1,5キロ焼いてくれた図)

ちなみに焼き方はレア(血が滴る程度)が基本(オーダーでもちろん変更可能)。
味付けもフレンチ香る子洒落たソースなど一切かけずに、塩と胡椒だけで男前に食す。
ただしイタリアの牛肉は霜降りゼロのオール赤身が基本。
そのため肉なのに実にさっぱり食べられて、気づけばペロリと完食なんて結構ザラだったりする。
実際同じ量のクリームソースパスタとかの方が絶対食べられない自信がある。




それと、今回イタリアにいて感じたのは、
おいしい店とそうでない店との差があまりにも激しすぎるということと、
観光地であればあるほど、はずれの店の確立が高くなるということ。






フォト

家族をローマに迎えに行った日に最初に食べた店のパスタ。一見普通においしそうだがとてもおいしくない。

観光客相手だけで商売をやっているような[立地が最高な店(観光客が「そろそろ疲れたわね」と思う辺りにジャストであるような店)]は本当にこのパターンが多い。
その例に漏れず、上記の店はちょうどローマにあるローマ三越のド正面という実に(悪い意味で)最高な場所にあった。



フォト

こちらは二日目に行ったスペイン広場の近くの店。魚介の味は本当においしかったが、貝類の砂抜きを完全に怠ったのか、一噛みするごとに口の中がザリザリの砂だらけになった。
なんだかビーチキャンプで食べたカレーを思い出しました。


フォト

ちなみに正しくおいしい魚介パスタの図(@シエナ)。
これはコッツェ(日本でいうムール貝)の半生状態のが乗っていておいしかった。







ま、とはいえ、
分かっていても彼らの安全を一番に考える添乗員(この場合私)側としましては、[治安上安全で楽な場所にあるご飯屋さん]を選んでしまうわけでして、コレがなんともジレンマ。
特にそれなりの歳になっちゃってる両親と一緒ともなるとよりいっそう。
旨いご飯屋さんに行くために夜の道を3,40分トボトボ歩かせるといった強硬手段は取りにくいのですよ。
ま、
彼らにはローマ以外でたらふくおいしい物を紹介できたので良しとする。
タクシーもうまく使えばとっても便利だね(あくまで両親というパトロンがいればの話ですが)。






ちなみに、
ローマでのおいしい食事は両親に比べたら多少危険にさらしても何とかなるだろうと思われた友人たちと元気に味わいました。

フォト

今や仲間内では伝説となったコッツェのソテー(ムール貝のワイン蒸し)。
ダシの出まくったスープが旨すぎて瞬く間に飲み干したのもいい思い出。



フォト

このスープが絶品。


この半年間で目覚めた、ムール貝に対する愛。
しかし日本に来てしまうとこのムール貝のなんて高い事。
あっちじゃ旬の秋刀魚並みのお手ごろ価格で行けたというのに…。



フォト

同じ店のムール貝のリゾット。私の中のリゾット界では堂々の一位。



この踊るほど旨い店は、他の友人からの激・お勧め店だったわけで、やはりこの国は口コミが物を言うなと再実感。

とはいえその土地を知っている知り合いがいないとそんな口コミ情報は中々手に入らないもんですが、
そんな時は日本で行く前に購入する旅行雑誌等を眺めて吟味するだけでも、
ただアテも無く店を探すよりは絶対に良いと思います。


ちなみに、
職業(&趣味)の関係で滞在期間中にとんでもない数の店を歩き回って色んな食を追及している修行中コックさんたちに言わせると、
『旅行書の中では「地球の歩き方」に乗ってる店が一番ハズレがない』
だそうです。ご参考までに。
(ちなみに私の前職(出版)界の中では『○○ぶの情報が一番適当』というのが有名ですのでこちらもご参考までに★)



p.s
地元口コミ。
シエナで夜中にしか開かない『お茶屋さん』があるんですが、そこは内装全てが超アンティークの夢見る女の子が昇天しそうな素敵空間です。

フォト

お茶の種類は百種類以上(×それぞれにあったティーポット&カップ)。
お茶はウーロン茶やジャスミン茶、クキ茶までありました

フォト

シエナに来た際は立ち寄ってみてくださいな。むずいけど。
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● COMMENT ●

はじめまして。
リボリータという魅力的な料理名に反応してのぞいてしまいました。
ついでに、
> 旅行書の中では「地球の歩き方」に乗ってる店が一番ハズレがない』
という文言にも反応して、コメントする気になったしだいです。

これ、ハッキリ言ってウソです。執筆者に強く依存します。
私の場合は、イタリアだけでなく世界中をあちこち食べ歩いていますが、本当にレストランの推奨記事はいいかげん。(そもそもの歩き方の記事もいいかげんが多いですけど・・苦笑)
真面目に取材していないのは明白で、書いている執筆者のほとんどはグルメに縁の無い連中です。(彼ら添乗員上がりのような歩き方を知らない多くの執筆者に強い嫌悪感をいだいていますので、言葉が悪くてすみません)

たしかに他社よりはマシですけど、日本のガイドブックのレストラン記事は基本的にあてになりません。
日本語が前提なら、グルメな日本人ブロガーの現地訪問記が一番ですが、網羅性を考えればトリップアドバイザーですかね。
日本の食べログと同じで、関係者のサクラ記事が多いか否かを判断しなければなりませんけど。

英語で問題なければ、私も愛用しているミシュラントラベルガイドに掲載されているレストランかな。
http://travel.michelin.com/web/destination/Italy
ミシュランらしく取材内容もしっかりしていますし、かなり真面目に選考した結果で掲載されています。

失礼しました。

Re: タイトルなし

はじめまして、コメントありがとうございます。リボリータ、美味しいですよね!
しかし知らない土地で美味しいお店を見つけるって本当に大変ですよね。
おっしゃる通り本に載っていたからと言う理由だけで店に入ってひどい目にあったり、かと言って地元民が薦めるなら絶対正解かと言われると、時にはあまりに地元の味過ぎて日本人の舌に合わずにこれまた酷い目にあったりと……、
まあそういうのも含めて旅の楽しさなんですよね。きっと。…たぶん。笑

本でもサイトでも100%は信用できない。となると、やっぱり最後は自分で美味しい店を見分ける『目』を鍛える事ですよね。
その美味しいお店の候補を挙げる手助けとしてなら、本でもサイトでもクチコミでもなんでも利用するのが正解だと思います。私も美味しいお店を百発百中で射落とす千里眼を鍛えたい物です。

でもまあ、コテンパンに酷い味にあった時にも密かに旅の土産話が増えたと思ってしまうのは、やっぱりそういうハプニングも楽しんだりしてるんでしょうね。

ブログ、これからもよろしくお願いします。


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その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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