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イタリア旅行05ムラーノ島でガラス見る前にお昼 - 2011.05.18 Wed

さて、ヴェネツィア2日目です。



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朝です~。


すいません嘘です。もう11時です。



先日夜に行われた豪華ディナー会、 改め大食い選手権の余波は相当大きく、2日目の午前中は随分と体力回復に時間を取られてしまいました。
いやあまさか夕方7時半に始まった食事会が11時半に終了するとは誰も思っていなかったからなぁ……。


そんなわけで本日の朝食はナシ。
代わりにコーヒー大国で知られるイタリアの、本場のエスプレッソで目をさまし、
胃弱大国で知られる日本の、本場の太田胃散で体調を整えました。
ありがとう、いい薬です。


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さて、では移動しましょうか。
ちなみに写真に見える黄色い建物は、水上バスvaporetto-ヴァポレット-の停留所です。
岸壁に固定されずにプカプカ浮かんだ状態なので、この中でバスを待機していると思いの外揺れて三半規管がやられます。

しかも船が停まる時にはこの停留所に付いてる杭に車掌(?)さんが荒縄を手際よく巻きつけ、体当たりで停まるという大変海の男的なたくましいやり方なので、皆さん大体停留所の外で待機しています。
我々も停留所の前で半日有効の切符を持って待機、念の為酔い止めなども服用して準備万端で乗船。
そこから約1時間程アドリアの海を進んでいくと……。



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ムラーノ島に到着です。

ムラーノ島とは泣く子も黙るガラス工芸の名産地。
こちらで言うところのvetro di Murano-ヴェートロ・ディ・ムラーノ-であり、つまりムラーノグラスのムラーノであり、ようするにあのヴェネツィアングラスのムラーノなのです。

島の外見自体は、ヴェネツィア本土を思いっきり縮小して若干ゴージャス感をなくした感じ。
しかしこの一見地味な島から、かつてヴェネツィアの財を支える柱の一つとなったガラス工芸品の数々が生まれ、ルネッサンス期のヨーロッパを絢爛豪華に席巻していったとなれば、ずいぶんロマン溢れる壮大な話じゃないですか。
技術漏えい防止のために軽い軟禁状態で島に集められたマエストロ(職人)たちの、しかしそれゆえに互いに競い合い磨き合った事によって一層優雅に・絢爛に躍進していった技術たち。
その波瀾の足跡と、そしてもちろん現在にわたって新たな作品を生み出し続けている職人たちのその姿をこの目でまじかに見れるなんて。
本当にもう、あれですよね。

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とりあえず、昼飯ですよね。


……。いや、だってほら、もう12時になっちゃってるし。朝本土を発った時間も遅かったし。
昨夜食べ過ぎたとはいえ、朝ごはんを抜いたからもうそれなりにお腹はすいているわけだし。
大田胃散もいい感じに効いてきたようですし。


というわけで、現代のマエストロたちの妙技やら卓越した工芸品やらを見るのは後にして、とにもかくにもご飯場所を探しましょ。


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今回のお昼はココ、Busa Alla Torre de Leleです。

このお店、母の事前調査によるお勧め店で、なんでも島で一番の有名店なんだとか。
ほほ~さすがは母。こんな小さな島に関する食のリサーチまでも万全で素晴らしい。と、言おうとしましたが、その先を聞けばなんと名前を調べただけで行き方はおろか住所すら分からないというから驚いた。
一体どうやって行くつもりだったんだ…?


結局現地についてから通りにあるタバッキ(街にあるキオスクみたいな所)でムラーノ島の地図を購入し、ついでとばかりに店の場所を訪ねてみると、直ぐに心良く道順を教えてくれました。

「俺らも良く行くよ。皆が昼休みになったら混むだろうから早めに行きな」
と言いながら買ったばかりの地図にグリグリマークを書いてくれるお兄さん。
なんと、母の調べた『島で一番の有名店』は意外に伊達ではなかったようだ。住所知らなかったけどな。





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そんなわけでタバッキのお兄さんのお陰で無事にたどり着けました。決して母のお陰ではありません。


ちなみにこちら、店内はあまり広くなさそうなんですが、お店がある広場いっぱいにテーブルを出しているので席数としてはかなりのもの。
ちょうど外での食事にもってこいの気候だったので、青空のした、ビールが大変美味しゅうございました。


そしてそんなLeleさんのお店で食べたのがこちら


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生ハムの鬼盛り。一緒に出されたオリーブオイルと相まってまあ旨い。


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海鮮盛り合わせ。ノーマルエビと手長エビ(スカンピ)、イイダコ、シャコ、そして(多分)つぶ貝のマリネやらボイルやら。

関係ないけど、このイイダコとか、我々日本人(と地元イタリア人)は普通にキャッキャ喜びながら食べるけど、他の御国の方々にとっては軽いゲテモノ料理になるのかしら?
美味しいのにね。

そして美味しいと言えば今回私の中で大ヒットだったのが、一番奥に写っている白い奴。
最初見た時はなんだかさっぱり分からなかった。食べてみたらフニフニでモヨモヨで初めての食感。そして鬼旨い。本当に鬼旨い。

そのうまさに思わず忙しそうに給仕をするウェイターさんをとっ捕まえて
「何これ美味いんですけど!マジ美味いんですけどコレ何!?」
と問いただしてみると、返ってきた答えは意外にも「イカだよ」の一言。
え、イカってこんな味するっけ?そしてこんな食感だっけ??と理解しがたい私、なおも食い下がって聞いてみると、どうやらイカはイカでも子供のイカのボイルなんだとか。
へ~~子イカ(?)だったのか。だからプリプリじゃなくてフニフニな触感だったのね。そしてうまかったのね。

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こちらはそのイカとエビのフライ
よくわからんが今イカが旬なのかしら?これも美味しかった。まあ春だからね。産卵して子供が生まれてそれを食べているとしたら完全な時期物&旬物なわけだ。日本でも初ガツオとかがあるように、今イタリアでは初イカが旬なのか(でもカツオで言えば秋の戻りガツオの方が味は好みだ)。


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こちらは確かエビのすり身を合わせたニョッキ。どうしてこうも嫌な魚貝臭さなく美味しく食べられるのだろう。

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一応ここでも名物としてイカスミのパスタ。



いや~美味しかった。お兄さんの言ってた事は間違いない。本当に美味しいお店でした。
味も去ることながらボリュームもあって、そのうえ本土では無いためか値段も良心的。
ごちそうさまでした。

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※次回はちゃんとガラスみます。
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