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2012-05

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ファイアーエムブレムとドラマチックチェスゲーム - 2012.05.10 Thu

このたび、また新しいゲームを買いました。

なんだか最近しょっちゅうゲームをしているような気がしますが、まあ確かにしょっちゅうやっています。

ただし、今まで溜まっていたゲームの話をまとめて日記にしているだけで、今が特別多いわけでもありません。
もっと言えば小さい頃のインターネットが無かった時代の方がよっぽど沢山やっていました。
そこから考えたら私もゲームから足が遠のいたもんです。
ワシもそろそろ引退の身なのです。


で、今回のゲームはこれ。


フォト

ファイアーエムブレム 覚醒です。



<ファイヤー>ではなく<ファイアー>。
<エンブレム>ではなく<エムブレム>。
プレイステーション等を作っているソニーの部門は
<ソニーコンピューターエンタテインメント>であって、
けっして<エンターテイメント>ではありません。
あしからず。

むうややこしい。


話を戻してファイアーエムブレム。
これは1990年に一作目が発売されたシュミレーションRPGゲームです。


フォト

今回は3DSから出ました。


今まで結構シリーズ作品が出ているのですが、シリーズに番号がふられていないので現在のこの【覚醒】が何作目なのかはよくわかりません。
さらにシュミレーションRPGとは何かと言うと……、
なんなんでしょう。


【シュミレーション】というジャンルの中でも、
このタイプは【ウォー(戦争)シュミレーション】と呼ばれるもので、
ようするにチェスとか将棋のような【戦術・戦略ゲーム】。
【RPG】とは、異なる能力を持ったキャラクターなどの個性を駆使して物語を進めていくゲーム。


つまり戦術ゲームだけど各駒にキャラクターと個性を付随させているゲーム。
という感じ。


だから言うなればドラマチックチェス?感情移入型将棋?


フォト

本作に至っては自分で主人公の顔や声を選べる上に好きな人と結婚までできるドラマチックぶりです。
ちなみに私は選べる中で一番野太い声の三白眼美女になりました。
これで共に戦う異性に口説かれると思うと大変ロマンチック。


とまあシュミレーションRPGに関しては色々説明が難しいですが、
とにかくこの作品はそんなゲームジャンルの先駆者の一つとも言えるのだそうです。
老舗なのです。伝統と格式なのです。



そんな「先駆者」として有名な本作は、同時に「てごわい難易度設定」としても有名です。


ただ、
前作等のソフトも遊んでいる私からしてみると、
『ファイアーエムブレムの難易度ハードをクリアする』よりも、
『姉とのチェスゲームで勝利する』の方が私にとっては全然ハードモードです。

というか一度も勝てた事ないし。

さらに言えば私はパソコンのアクセサリに入っているオセロゲームにすら勝てた事がない。
私の能力値からすれば、我が家のwindows7(ホームエディション版)は既にHAL 9000級の扱いになるから困ってしまう。
これではいつ『2001年宇宙の旅』のようなコンピューターの反乱が、我が埼玉県北葛飾郡を中心に起こってもおかしくは無い。


フォト

それくらい、私は戦術系ゲームが弱いのです。


そんな私が、まあなんとか全面クリアしてしまえる時点でもうこのゲームはそこまで「てごわくない」。


だってこのゲーム、将棋やチェスみたいに『相手の駒が届けば必ず取られる(死ぬ)』とかじゃないんだもの。
HPが残っていれば攻撃されても死なないし、逆に反撃すれば相手を倒せたりするんだもの。
つまり戦略が下手でもキャラクターの能力次第で『死なない余地がある』のがシュミレーションRPGのいい所。将棋やチェスとは違う所。

だって将棋の世界で羽生名人が
「ふっ…我が桂馬は一度や二度の攻撃では取られぬぞ!」
とか言ってるのなんて聞いたことがないもの。

いや、そんな対局あったら見てみたいけど。

でもそんな『攻撃されれば必ず死ぬ』というストイックにも程があるチェスや将棋のルールよりも、よっぽどこっちの方が下手な人間に優しいんじゃないかと思っています。


フォト
だからこれは進化したチェスゲーム。
…いや、
そもそも戦略ゲームはその名の通り実際の戦争の図式を記号化して並べたわけだから、流れとしてはむしろ退化?いっそ原点回帰?

そうやって考えてみれば、小さい頃やっていたチェスゲームはまさに『金のかからないファイアーエムブレム』だったのかもしれない。


その昔、私が小学校低学年だった頃、年子だった姉とはいつも一緒に遊んでいて、その時のブームの一つがチェスでした。

フォト

こう書くとなんか大変利発そうなお子さんに聞こえるが残念ながらそうではない。
当時の自分としてはそのつもりだったのだが、今思えばむしろやっていたのは『対戦』というよりもチェスを使った『おままごと』だ。

一応ルールは教わったのでそれぞれの駒をルール通りに動かし、相手の出方を見て…と、最初の数分はまあ頑張ってまともにやってみる。
だが飽きっぽい上に1手2手先の流れを読むなんて事できる訳がないのがこの私。それは幼少期も同じ事。
加えて年子とは言え正確には1年と11ヶ月も離れたほぼ2才上の姉に颯爽とコテンパンにやられて面白いわけが無い。

そこで、苦肉の策として襲われかけている自分の駒に能力値をつけるのです。


それが、ある時は『身重の母を一人残して来た若い青年兵』なナイトだったりとか、『妹の結婚式を間近に控えたメロス』兼ビショップだとか様々。
そうなると姉の方の駒にもどんどん能力値が発生し、
妹の元に帰る事を許す代わりに、私のポーンであり竹馬の友のセリヌンティウスを人質に取ってメロスに三日間の猶予を与えたりするのである。
その後私のメロスが将棋の「歩」と同じ存在のポーンを見捨てるかどうかは私の気分次第であり、姉がディオニス王になるかはたまた情の欠片も持たないハートマン軍曹になるかはあくまで彼女の自由である。
ちなみに参考になるのはその時読んでいた国語の教科書や金曜ロードショーが殆どである。


フォト
さらには将棋で言う飛車と同じ動きをする塔の形をした駒の名前がルークなのをいい事に、
とたんに白と黒のチェスゲームはルーク率いるジェダイチームとダースベイダー率いる帝国軍との銀河をかけた戦いにまで発展する。なんて事は日常茶飯事で、
激闘の末、白のルークがキングに向かって王手をかけても、そこでダースベイダーが厳かに「ルーク、アーイムユアファーザー」と叫べばショックのあまり白ルークは「Noooo!」の絶叫と共に自滅。一気に形成は逆転するのだ。
いや、あくまで自滅するかどうかはこっちのさじ加減なのだが。


ちなみにこれらのゲームは全てチェスでやっていたわけなのだが、チェスと将棋の基本的な動きは一緒なので将棋もたまにやっていた。
ただいかんせん子供目線では馬や塔や王冠の形を模したチェスの駒に比べ、ただ字を書いただけの将棋の駒は魅力的に映らなかったため、不人気だった。


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ただし、将棋にはチェスには無いルール、『持ち駒』がある。
持ち駒とは相手から奪った駒を自分の駒として布陣に出すことであって、こうなるとあっという間に『かつては兄弟のように仲の良かった戦友がある日突然敵となって現れる』という大変ドラマティックな展開が生まれてくるのである。
あるいは『捕らえられたかつての上官を必死に助け出そうとしたら、実は敵側のスパイだった』という展開でもいい。
かつての仲間であり恋人だった「角行」に対して、今や敵の女となった「香車」が、
『国を裏切っても貴方は裏切りたくなかった…』
なんて言いながら盤上に散っていった日には、思わず姉妹揃って目頭を押さえたりしたものである。


きっと将棋会のトップで争う渡辺竜王も森内俊之名人も、
そうして激闘の末に散っていた盤上の英霊達に最敬礼を欠かさない事だろう。
そんな事ないだろうけど。



で、その姉。


フォト

…の、隣の席にいる同僚の方が寝る間を惜しんでというか寝るに寝れずに作ったのが今回の新作なんだそうですよ。


その人も、チェスや将棋の駒を使って居もしない敵と戦った幼少時代とかあるのだろうか。

聞いてみたいようなそうでもないような。





ps
あ、そういえば、
殆ど話さなかったゲーム内容ですがとても面白いです。
面白いんですが、



フォト

取り扱い説明書が紙っぺら1枚というのは如何なものか。
思わず誰かが入れ忘れたんじゃないかと思った。
電車の中で我慢できずにワクワクしながらパッケージを開けた私のあの時の興奮を返せ。





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