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2011-10

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急に決まった - 2011.10.10 Mon

突然な話ですが、
今週末にハネムーンへ行くことが決まりました。
唐突に決まりました。
それはもう薮から棒に。
そもそもハネムーン行ってなかったのかよと思われそうですが、行ってなかったのですよ。

もちろん行きたい気持ちはずっとありました。
旅行好きですから。
ただまあ色々と仕事の忙しいさもあってまとまった休みを取れないまま今に至り、
おいおいこりゃうっかりするともう直ぐ結婚1周年迎えちまうじゃないか。と思っていたんですが…、突如として休めるチャンスが降って沸いたのです。

ゴードン「つきましては40秒で渡航先を決めてかつ予約したまえ」

……無茶言うな。
海外旅行がそれなりに骨の折れるイベントだと知っているでしょうに。

しかもこちとらハネムーンとして行くからにはそれなりに気合い入れて望みたいのだよ。
出来る事なら『旅のしおり』とかも自作したいんだよ。
そもそもまだ心づもりが……

ゴードン「決まった?」

…ちょっとまってください。
時間をください。
まああれだ、そもそも私にも候補が無かった訳じゃない。
一応、今までハネムーン行くなら、候補はドイツ及び東欧諸国、もしくはポルトガルと決めていたはず。
つまりは後40秒でこの中から厳選すれば良いんだな

うーんしかしこまったなーどーしよう。


ゴードン「まだですか?」


まだだよ。待ってよ。
今忙しいんだよ。

えーと分かった。消去法で行こう。
ポルトガルは料理が旨いと聞いた。気候も良さそう。ざっくりとならイタリア語も理解してくれるらしいからそこはメリットだ。
ただハネムーンと言うには迫力が欠けるのは気のせいだろうか。
できればのんびりするより足繁く街を巡りたいんだよ。
となると一度に何カ国か回れるドイツと東欧は第一希望だったけど、目玉だったドイツのオクトーバフェスト(ビール祭り)はもう終わっちゃったからなあ~。
しかも私、ドイツ語全然分からないし。東欧行くならドイツに寄港してからが便利かなと思ったんだけど、このままじゃレンタカー借りるのも難しいし…。


ゴードン「じゃあイタリア出発にすれば?」
イタリアから各国に?
難しいだろ~。イタリアあれで殆ど島国レベルに海に囲まれてるぞ?
移動するとなればそれこそ船でならまあ………。

……あ、それでいいか。
てなわけで、

今週末に『イタリア・ギリシャ・クロアチアのエーゲ海クルーズ』に行って来ます。


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ZED見に行った - 2011.10.08 Sat

シルク・ドゥ・ソレイユっていうサーカス団があります。
生まれはカナダのケベック州。
英語を母国語とする住民が殆どのカナダでは珍しい、母国語がフランス語の州です。

そのシルク・ドゥ・ソレイユが行う日本唯一の常設サーカス、それがZEDです。
あのディズニーリゾートのすぐ近くにある「イクスピアリ」というショッピングモールの中にある建物で、主催も日本ディズニーの親元であるオリエンタルランド。
そのZEDなんですが、3年以上のロングラン公演の後、今年の年末で涙のフィナーレを迎えてしまうんだそうです。
なので、「せっかくだから見てみたい」と。
ついては「チケットはもう買ったから今週末イクスピアリ前集合な。」
と、ある日突然母に言われたのが、その週末の2日前。


フォト

というわけでイクスピアリに10時です。

そして人に「10時集合厳守ね」と言っておきながら自分たちは10時40分に「遅れちゃった☆」とやってくる我が母。

しかも同じく参加予定の姉に至っては、会社の都合で自宅である京都から朝一の新幹線で駆けつけてくるとの事。
ご苦労様です。

フォト

なので姉の到着&開場までモール内にあったクワアイナ(ハンバーガー屋さん)でビール飲み飲み待ちぼうけ。
昼間っからビール。休日って感じがしていいですね。
まあとはいえ母の遅刻もあって意外に開演までの時間がなく、出されたハンバーガーとビールを「5分で食え」みたな状況になってしまったのは慌ただしくて良くなかった。
姉に至っては「2秒で詰め込め」レベルの時間になっていまい、結局ほとんど食べられずじまい。


フォト

なんだか全てにおいていろいろと準備が足りないまま、いそいそとシアターへと入っていきました。


そもそもこのシルク・ドゥ・ソレイユなんですが、
この常設シアターができる前からも、結構単発で日本公演が行われています。
初めて日本に来た公演は1992年。Fascinacion-ファシナシオン-という名前の公演名で、思い返せばこの時のショーも、ピヨピヨなお子さんだった時に両親に連れられて見に行った記憶があります。
しかも今回のプログラムを読み返してみたらば、その後のツアー公演サルティンバンコやらアレグリアやらも何気に見たことがあって、意外にも我が母がシルク・ドゥ・ソレイユファンであったことが今更ながら発覚。
まあ、じゃなきゃこんな急にチケット取ったから行こうとは言わなかったでしょうが、逆に好きなら終わりそうになる前にもっと行っとけばよかったじゃないかとも思ってみたりみなかったり。

あ、ちなみに今回父は不参加。サーカスはワザワザ行くほどの興味はないんだそうです。
残念。

で、今回のこの公演ZEDなんですが、
そもそも彼らが他のサーカス団とは一線を画す程の知名度を持っている理由、
それはひとえに彼らの『独特な演出方法』に尽きるんだと思います。

セクシーなレオタードを着たお姉ちゃんが熊とステップ踏んだりとか、ピッチピチのタイツを履いたムキムキがモッコモコ言いながら空中ブランコをしてみせるとか…。
そんな感じがサーカスの典型的イメージだと思うのですが(そしてそれはそれでまた別の良さなのですが)、
このシルク・ドゥ・ソレイユっていうのは、言ってみるならば『出演者はそのまま、ただし演出者の気合のいれ方が異常』。

多分ですが、世界に数ある他のサーカス団でも、技術の差はあれど同じような技やらパフォーマンスは見ることができると思います。
その歴史の意外な長さから、ともすればある種の<古典大衆娯楽>という枠に収まりかけていた【サーカス】というジャンルの中に、シルク・ドゥ・ソレイユは『桁違いに気合の入った舞台装置と、練に練りまくった世界観』という未知のジャンルを付随させて、よくも悪くも『鄙びた味』を滲み出し始めていたサーカスの歴史に喧嘩キックで乗り込んできた感じなのです。


フォト

だからこそ、出演者全員の衣装も奇抜だし、メイクにおいては元の顔が完全にわからないレベル。
実際の公演を見るまでは、この「歌舞伎かはたまた京劇か」と言いたくなるような奇抜なメイクと、『タロットに描かれしアルカナをモチーフとした、天と地の誕生とその融合』
といった若干ファンタジー過ぎる演目のテーマに、一歩ならずとも半歩程後ずさりしてしまいそうな人は結構いると思います。

ですが、考えてみればサーカスってのは、そもそも娯楽の無い村にある日突然テントが張られ、
象が踊り大男が火を噴く「奇怪」な非日常をたった一夜だけ味わえる、そんな白昼夢にも似た世界のはず。
その奇抜さを現代風にチューンナップするのなら、これくらいやっといて丁度良いのかもしれません。

ですがそうはいっても、こちとら日常生活を引きずる身。
いくらサーカスが「非日常を味わう娯楽だ」と思っていても、やっぱり心の端に照れがあったりするものです。
その照れが、ごく普通のサーカスを見ている時に漏れる、
「あの人たち今あそこから落ちたら骨折するかもな~」
とか、
「あのてっぺんに立つ美女、月いくらぐらいもらって働いてるんだろ」
といった、どこか斜に構えたというか、出来損ないの大物スカウトマン風味のようなそんな言葉になって出てきてしまうんだと思います。
恥もてらいも無くして非日常を楽しむという事、これが意外と難しい。
ピエロが水をかぶっても乾いた笑い声しか漏れない訳はこれだと思うのです。
乾いた笑いだけならまだしも、あの哀愁を帯びた風貌に自分の部長の姿を被らせた日には、別にゴルフのクラブすらもってないのに、「部長、ナイッショッ!」と思わず合いの手を入れてしまうのです。
日常っていうのはそれくらい切っても切れないのです。

サーカスというジャンルが別段特別ではなくなった昨今、難しいのはいかにこの現実社会にどっぷり浸った観客を、「非現実世界」であるコチラ側に引きずりこめるかどうか。
その解決方法としてシルク・ドゥ・ソレイユが編み出した答えが、怒涛の演出力なのだと思います。

ショーの公演中、もちろん写真・ビデオなどの撮影は禁止のため、全くもって内容を伝える事は出来ないのですが、このサーカスの演出は、読んで字のごとく『度肝を抜かれ』ます。
先の写真にあった公演ポスターの真ん中辺に映る白いドレッドヘアの男。
実は彼の名前が、この今回の公演のタイトルともなったZED(ゼッド)であり、全編を通して彼は舞台の上や下を駆け巡る狂言回しのような役割を担っています。
この男の、観客の引きずり込み方がハンパじゃない。

ショーの開始直後、観客が期待に心踊りながらも、まだ片隅に今夜の献立などの心配を残しているその頃に、この男は突如として登場し、そして「落下」します。
絶品なのが、この「落下」とその演出。
ゼッドが地面に叩きつけられたその瞬間、舞台は歪み、観客数千の席もろとも演目ZEDの世界に転げ落ちて行くのです。
この演出はもう鳥肌もの。
先程まで宙を舞っていた真っ白で陽気な男が、次の瞬間自分の襟首をガシリと掴み、彼が開けた地の穴の中にズブリと不気味な音を立てて引きずり込まれるあの感覚を味わったが最後、
次の瞬間から怒涛のごとく繰り出されるのは、天の精が歌うアリアとその周りを舞うエアリアル。ポールの間を重力無視で飛び回る地上のダンサーたち。
天と地とを無限の跳躍で飛び回るサーカス団の演技に、瞬きも忘れるとはこの事でした。



とにかくこのショーは、上下の空間演出がものすごい。

フォト

これは会場外から見た建物の姿ですが、この巨大な施設の実に5階分までの高さをステージとして使っている感じ。
テーマが『天と地』であるだけあって、演者達もまさに上を下をの大立ち回り。
しかも出演者たちは皆どこか自然から生まれ出た精のような雰囲気をたたえているのに、
張り巡らされたセットは実に人工的で、ともすればスチームパンクのようで実に格好いい。
これだけの設備をふんだんに使えるのも、仮設テントではないこのシアターの良さなんだなと思ってみたりみなかったり。
ま、
上演中はそんな事考えていられなかったですけどね。
そんなことよりその身一つで3人もの人間を持ち上げてみせる熊のごとき体格の大男や地上に垂れるシーツ一枚で自在に宙を舞う美女に、ひたすら口をあんぐり開けているだけでした。
そのあまりに超人的過ぎるパフォーマンスの数々に、もう最後の方は何が普通でどれが異常なのかがわからなくなるくらい。
白昼夢のような怒涛の世界観の中で、とうとう上下逆さまに舞台を歩く演者まで現れた時には、
母に至っては
『とうとう見えた私だけの妖精さんか何か』だと思っていたらしい。
それはもう、数時間後に神妙な面持ちで「私の見間違いかもしれないけど…」と恐る恐る確認を取るほど。
でも、その勘違いにも同情出来る程のあの『のめり込ませるための演出』と、それに完全に乗せられて周りが見えなくなる程夢中になれるこの感動のなんと気持ち良い事か。


やがてショーにして1時間半、体感時間4時間半ぐらいの演目の数々は全て終了し、
はっと気づけば数時間前に座った椅子の上でプログラムをギチギチに握り締めている自分。

フォト

そして心にザワザワとした感動を残したままシアターを後にする、あの気持ちのいい余韻といったらありません。

これはリピーターが多いのも頷ける。
というか、一度見たら絶対誰かと共有したくなる。
これだけの非現実を体験出来るのはどんな3D映画でもどんなCGでも絶対に無理。
今更ながら、今年いっぱいというのが実に惜しい。せめてあと一回はまた観たい。
皆さんも、是非。



PS.
ちなみに、今までの感動体験話とは一切関係なくなりますが、実は父も一緒に来ていました。

フォト

何故か、ZEDを見終わった家族の誰よりもいい笑顔をしてみせる、ZEDを見てない父。


サーカスは興味が無いから見ないと言っていたわけなんですが、
実はこのZED、親会社がディズニーリゾートと同じなため、公演チケットをもって入ると、なんとディズニーランド・シー問わずプラス千円で入園可能なのです(当日限り有効)。
ただし、今朝早朝に京都からやってきた姉は、見終わった後そのまま仕事場へ直行という悲しい自体に。
で、結局一人分の『千円で入れる権利』が余っていた訳で…

フォト

つまり父は午後から入れるディズニーシー目当てに、ワザワザ早朝より母に同行し、ZED公演終了までずっと一人で待っていたとの事。

父「最初は『くまのプーさん』見ようと思ったんだけど映画の時間が合わなくて、しょうがないから本屋で本買ってお茶屋さんであんみつ食べながら読んでたら寝ちゃって起きたら終わってた。インディージョーンズ乗りたい」



フォト

インディージョーンズは乗れませんでした。

 

※ZEDは2011年12月31日にフィナーレを迎えてしまうそうです。もう休日の公演は埋まっているでしょうが、もしかしたら平日ならまだ行けるかも。とにかく見といた方が絶対良い気がするので、見られるチャンスのある人は、是非。

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Author:ジール
出版社で仕事をした後イタリアに住み着く。
その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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