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2011-09

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久しぶりに行く浅草と花やしきと演劇 - 2011.09.22 Thu

先日、大学時代の先輩出演の演劇があるとの紹介をもらったので、
いそいそと見にいったりしていました。

映画や演劇などを見に行くのは結構好きな私。
出来ればそこにコンサートとかオペラとかも追加していきたいなと思ってはいるんですが、
まあそこまで手を伸ばすにはそれなりにちょび髭の似合う小金持ちにならないと趣味には出来ないだろうと思って自粛中。

今回見に行かせてもらった理由は、もちろん劇がなんか面白そうというのもあったんですが、それに加えて、舞台となる会場が「花やしきの中」というよくわからない紹介文に惹かれたから。
てっきりヒーローショーなどが行われる外のステージをベコベコの青ベンチに腰掛けながら見るのかしら?と思っていたんですが、ちゃんと聞けば会場は外ではない様子。
ま、でも面白そうだから行ってみましょ。

そんなわけでお休みの日に電車を乗り継いでお出かけ。

フォト

向かったのは東京の下町浅草近辺です。

迫りくる首都高、乱立するビル。その下を流れる川には未だ現役の屋形船やら渡し船。

この古いんだか新しいんだか、綺麗なんだか汚いんだか形容しにくい世界観こそが、この浅草の真骨頂。
近年の豊洲・三郷に見られるような「計算づくの再開発」的なスマートさは一切持ち合わせていない、高度成長期の唸り声と共に「勢いと腕っ節だけでやり遂げた近代化」といった風なこの景色は、父方の祖父がまだバリバリにお達者だった頃にしょっちゅう実家に遊びに行っていたあの頃からも、何一つ変わっていません。


フォト

屋形船が走る川沿いに建つアサヒビールのビル。琥珀色したビール棟はともかく、隣の炎だか筋斗雲だかわからない棟が、基本的には「うんこビル」と呼ばれてしまっているのも昔から。


で、肝心の公演会場こと浅草花やしきなんですが、


フォト

この浅草寺(小さい頃はアサクサジだと信じていたセンソウジ)の仲見世通りをブラブラ歩き、
本堂の脇を通り抜けた先の路地レベルにせまい通りを行った先です。

フォト

銭湯屋さんのお隣とかにあります。
実は今回この演劇チケットを予約すれば、花やしきへの入園はタダという太っ腹サービスなのです。
もちろん乗り物はお金が必要ですが、それでも通常の入園料が900円となればこれは相当なお買い得。
せっかく浅草寺も散策してすっかり「観光」気分にもなっているわけですし、ここは早めに花やしきに入って開園前までちょっと遊んじゃおうじゃないの。ジェットコースターとか乗っちゃおうじゃないのよ。と思っていたんですが…、


フォト

花やしき、まさかの劇混み。

そういえば今日は3連休中だったっけ。
いやしかしそれにしても混み過ぎじゃないか。私花やしきを舐めていたのか?
てっきり全てのアトラクションが閑古鳥状態なのだとばかり思っていたのに、これはびっくりな誤算。
というかやっぱ花やしき狭い。乗り物の合間を縫って乗り物がある感じで人の踏み場(?)がない。流石は浅草、日本最古(1853年開園)の遊園地。
とかなんとか感激しながらも、結局乗り物には一つも乗らず、最寄りのお茶屋さんでチビチビコーヒーをすすって時間をつぶしましたとさ(最近作った名物らしい「浅草プリン」が美味しかった)


そしていよいよ観劇

フォト

こちらが今回のパンフレット。
能の演目の一つである【隅田川】を根底のモチーフにした演目とのことで、正直私は【隅田川】については「子供を探してるお母さんが京都から隅田川まで来たけど結局死んでいました」ぐらいにしか話のストーリーを知ってはいませんでしたが、まあ別に知ってようがいまいが一切関係なく話に入り込む事が出来ました。

で、劇の感想なんですが、この劇、ここ浅草で、しかもこの花やしきで上演するのにまさにぴったりな演目だったと思いました。

先程述べたように、劇の元ネタは室町時代レベルに古い古典作品。しかしアレンジして出てきた今作の舞台は現代の隅田川。
主人公の女の名前は「佐々木さん」なのに、探す子供の名前は「梅若丸」と昔のまんま。
演じる人たちも上Tシャツの下袴。落語のごとく扇子や手ぬぐいだけで小道具を表現するけど、出てくる道具がエレベーターやらハーレーダビットソンやら。
うなるハリセンチョップが講談の張り扇のように調子を取りつつ、消臭力のテーマソングと共に繰り広げられるのは女の情と恨みの心中物。

現代と古典とが滅茶苦茶にミックスされたこの演目は、まさに今通ってきた浅草下町の世界観とぴったりガッツリ当てはまっています。
ともすれば「なんじゃこの無茶苦茶な演出」の一言で否定できてしまう内容を、一切の拒否感無くすっと入りこむ事が出来たのは、ひとえに劇を見に来たお客全員が、高層ビルの隣に崩れかけたトタン屋根の家が平気で並ぶあの景色を見ながらここまでたどり着いてきたからでしょう。
そう言う意味では、会場となる小屋の上を走る日本最古のローラーコースターが定期的に鳴らす間抜けな出発進行音も、現実に戻されるようでさらなる非現実感に引きずり込まれるような、そんなニクイ演出となっていました。

個人的にはそこでトックリ入りの日本酒でもふるまってくれた日には、もう戻ってこれないんじゃないかという程どっぷり世界観に浸れたのになと思ったもんですが、まあそれはそれ。

たまには観劇もいいもんですね。


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オクトーバーでビアフェスがプロースト - 2011.09.14 Wed

西洋の国ドイチュランドには、オクトーバーフェストなるお祭りがあります。

発祥はドイツの南の方にあるバイエルン州の都市ミュンヘン。
麦の収穫や豊饒を祝ってビールを飲んだりソーセージを貪ったりする、簡単に言うと『感謝祭であり謝肉祭でありビール祭り』なのだそうです。


あいにく私は行った事はありませんが、
それはそれは素敵なビールとソーセージのお祭りなんだそうで。
となれば、ビールとソーセージが好きな人間としては、これは是非とも行ってみたい。
でもドイツは結構遠い。
百歩譲ってタイぐらいの位置にあれば、土日と休みをくっつけて行ったりしてみたいもんなんですが、まあ決まった地形に今さら文句を垂れてもしょうがない。
あーあ、でもきっと本場のビールは美味しいんだろうなぁ~。
と、そんな風に一通り諦めつつもウジウジしていたら、調べてみると日本でもこのオクトーバーフェストを模したイベントがあったりするようじゃないですか。

というわけで、前回の日記では、ビール飲みたさに山に登っていましたが、
今度はビール飲みたさに東京湾のふもと、豊洲まで行く事になりました。

再開発も一段落し、今や近代的で格好いいビルが乱立するオシャレスポット豊洲。
そんな場所でドイツビールの祭典があるってのもかなり素敵な話じゃないですか。

でも・・・、とは言えせっかくならやっぱり本場のドイツに行ってみたかった。
いや、そりゃあこんな近くでやってくれるのは本当にうれしいけれど。
やっぱりちょっとほら、気分的には本場に出向くより若干盛り上がりに欠けると言うかなんとうか・・・。

そんなわけで、

フォト

足りないテンションを補うべく、こんなの作ってみた。

缶バッジ。
これを作って参加者全員大サービスにしてやろうというもくろみです。
ちなみに昔自主開催型ビアフェス(ようは飲んだ事ないようなビールを山ほど買って公園で飲み比べる会)をやった時も、なんかイベントっぽい自作マークをプリントしたスポーツタオルを作ったりしていました。
小道具好きなんです。私。

そして少しでもドイチュランドに近付けるように、


フォト

服装もれっつドイチュラーンド

形から入るタイプなんです。私。
そして実はこちら、渾身の自作。
何故なら本当のドイツ民族衣装(ディアンドル)は高かったから。
そしてよくある海外コスプレ衣装とかはサイズが大きすぎたから。

そして、民族衣装ディアンドルとオクトーバーフェストについて調べていくと、
このフェスティバルはビール祭りであると同じくらいにおっぱい祭りであるのだという事実が判明。
いやはや画像検索していくと出るわ出るわ、ゲルマン系お姉さま達のおっぱいたち。
こりゃはるばる国をまたいでも行きたくなるってもんだ。

フォト

そんなわけでそこんところも出来る限り再現。
ただしナチュラルボーンメガキャノンを初期搭載しているドイツ美人たちとは生まれも育ちも違うため、悲しいかな私のコイツはその主成分の殆どが偽物という事実。
何食ったらあのボインは生まれるんだよ。ビールか?ビールなのか?


フォト

じゃあそのビールを飲みに行きましょう。

しかし今回オクトーバーフェスト@日本 のイベントに参加したのはコレが初めて。
正直なところ、別に大して盛り上がってもいない適当なお祭り屋台が公園の一角にぽつんとある程度だろ。とたかをくくっていたわけなんですが、
コレが意外や意外、驚くほどの大混雑。
こんな格好してきたは良いものの、閑散とした会場で白い目を向けられるのがオチなんじゃなかろうかとおびえていた我々ですが、気づけばわりとサラっと溶け込んでしまっていました。
うーむ。ららぽーと施設内に居た時はあれだけ浮きまくっていたのにな。


フォト

立ち並ぶ店のテントたちも、なかなかどうして工場のプレハブ小屋レベルのでかさ&どっしり感があり、電飾ピカピカでなんだか移動式のサーカス小屋にも似ていて可愛らしい。
その中でおそろいのエプロンやシャツに身を包んだお兄さんお姉さんたちが、怒涛の忙しさでビールをついだり肉を放り投げたりと大忙し。

いやはや、これはかなりフェスティバルっぽいんじゃないの?
食べ物も全部本格的だし。ヴルスト(ソーセージ)なんて日本ハムのシャウウェッセンがポークビッツに見えるくらいのごんぶとサイズ。
ひそかに名前だけ聞いたことがあって食べてみたいと思っていたアイスバイン(塩漬けの豚すね肉煮込み。ドイツ名物らしい)とかもあったりしてあっという間にテンションがあらぬ方向にすっ飛んで行く。
気づけば結構な量の食べ物を注文していたのですが、お会計になって一瞬ヒヤリ。
高い。
ヴルストが一本600円とかする。アイスバインに至っては一つで2800円なり。
まあしょうがないかもね。何せお祭だからね。お祭ってのにはお祭価格が発生するからね。
それに高いと言っても普通じゃ食べられない食材ばかりだからね。それに一つ一つが大きいからね。でも高いけどね。



フォト

そしてビールに至っては1杯1500円とかだったりしてこれまたびっくり。しかもグラス預かり金方式のデポジットが1000円かかるため、ビール一つ頼むとお姉さんに「2500円です♪」と爽やかに言われたりして、ここはボッタクリバーか何かかと思わず突っ込みたくなる。


ま、買うけど。


フォト

そんなわけで宴の準備も万端。

ちなみにこの写真を見て分かる通り、我々会場内に設置されていたベンチにも座れず、公園の端にレジャーシートを敷いてのピクニック状態。
まさかあれだけのベンチが埋まるとは思わなかった。つくづくオクトーバーフェストを舐めていた。
持ってて良かったレジャーシート。

フォト

かんぱーーーい。


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ありがたく頂いた1500円のビール。

私が飲んだのはフランツィスカーナー・ヘーフェ・ヴァイスビアというやつ。多分。
ビールのくせに変に白濁しているのは、上面発酵、酵母を濾過してない昔流の製法なんだからだそうで。
うむ。美味しい。黒ビールとはまた違うコクみたいのがある感じがした。そして
苦味は驚くほど少ない。
どうやらこれがヴァイスビア(白ビール)の特徴らしく、この種類のビールの紹介文にはかならず「フルーティー」と書かれていた。
ただメニュー表に書いてあった「バナナみたいに~」というフルーティーの表現は理解できなかった。

フォト

そして期待していたヴルストたちも期待通りに美味しい。
特に嬉しかったのがヴァイスブルスト(白ソーセージ)が食べられた事。美味なる音がさく裂するブラートブルスト(一般的な焼いて食べる赤いヤツ)も旨かったのですが、この白ソーセージのフワフワモニョモニョな食感と味がすんごい美味しかった。
そして言うまでもなくこれらの食べもがすべからくビールと合ってしょうがない。
これは酒が進んでしょうがない。
本当はもっとソーセージの切り口から出てくる肉汁とか、ラグビーボール級のでかさを誇るアイスバインをタバコの箱を並べて大きさ比較をしてみたりとか、写真に収めたいショットは山のようにあったんですが、今回は中々叶わず。


フォト

何故なら会場が、こんなにも暗いから。

これはなんだ、闇鍋か?
この異様なまでの暗さが節電のためなのか、それとも設備ケチったのか、はたまた碧眼のドイツ人たちは夜目が効くからなのか。
ともあれ黒目に生まれた日本人どもにとっては、うっかりすると目の前のソーセージの在り処すら見失う始末。
闇夜の各所で盛り上がった声は聞こえているものの、手持ちの携帯のライトをかざしながらじゃないと肉も切れない有様です。



フォト

まあその代りと言ってはなんですが、豊洲公園から眺める東京湾と高層ビル群はかくも美しい。

旨いビールと旨いツマミをたらふく食べて、夜風に当たりながらごろんと横になり、東京の夜景を眺める。

あらまあなんて贅沢なんでしょう。


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そして闇夜の各所で響く「PROST‐プロスト‐(乾杯)!」の掛け合いもこれまた楽しい。
奥のステージでは楽団達が歌い、見よう見まねでステップを踏む客同士も、互いに目が合い次第ビールジョッキをガチコンと鳴らし合う。
フレーズの短い民謡の合いの手は誰もが直ぐに覚えて真似しだし、
一番の定番曲と言われた「乾杯の歌」に至っては、口伝えの拙いドイツ語ながら肩を組み合っての大合唱。


フォト

いやあいいじゃないの。楽しいじゃないの。
来てよかったわ。




※ちなみに、食べて飲んで終わってみれば、意外に居酒屋値段に色がついた程度の金額で無事終了。これならこの雰囲気やイベント感を味わえた分かなり美味しい値段だったと思う。




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出版社で仕事をした後イタリアに住み着く。
その後帰国し所帯を持ってからは映像編集の仕事に従事中。
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