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バチェラパーティをした - 2011.02.17 Thu
バチェラパーティーとは、結婚式を控えた新郎が、親しい男性友人たちと集まって最後の独身をお祭り騒ぎで祝うそんなパーティなんだそうです。
よくドラマでストリッパー呼んじゃったり、文字通り浴びるほど酒を飲んじゃったり、
朝起きたら布団の中に馬の首が入っていたりするアレです。
それをね、やりたかったんです。私。
本来は新郎がやるもんなんですけど。
起きて馬の首入っていたら嫌だけど。
しかもやるべき日取りは結婚式の前のはずで今じゃないですけど。
いやあ本当は正しく結婚式前にやる予定だったんですよ。
ちゃんとあらかじめホテルとかも調べたりしてたんですけどね。残念ながら何だかんだで企画が流れてしまい、
そして今に至ると。
あ、ちなみに上記のバチェラパーティの女性版の事を「ヘンパーティ」と言ったりもするそうです。
まあそれを口頭で説明された時には間違いなく『変パーティ』なのだと勘違いしていましたが。

そんなわけで、こちらがお泊まりしたホテルです。
mikeと一緒に泊まったホテルは、角部屋で東京タワーがよく見える絶景。
再開発で近未来チックなビルが乱立する汐留周辺というどえらく素敵な場所でした。
さてさて、パーティの初まりですぞ。
この日のためによそいき服を用意して、未だ寒風吹きすさむ汐留の町をピンヒールで闊歩して、

ビルの近くにあったベルギーバーで名も知らぬビールをあおり、

愛して止まないエビをたらふく食い、
ほろ酔い気分でホテルに戻ったら、札束柄の紙幣バブルバスで富豪気分(写真割愛)。

その後、デパ地下であらかじめ買っておいた惣菜&チーズを、思い出の地ブリケッラ(以前日記にも書いた、イタリアにいた時に農場見学と言う名目で延々ブドウ収穫の手伝いをさせられたワイナリーの事。人使いはアグレッシブだが味は一級品)のワインで乾杯。
いやあいい一夜を過ごしたもんだ。
しかし都内のホテルに宿泊っていうのもいいもんですな。
値段に関してはそれこそピンからキリですが、時期やタイミングを狙えば観光地のホテルなんかよりぐっと格安に泊まる事だってできるし、なにより景色がいい。
窓越しに景色を見ながらぼんやりしていると、改めて『ああ、自分はここで生まれて育ってきたんだな』としんみりしてみたりほんのりしてみたり。
都会がさびしいコンクリートジャングルだなんて言わせない。いや、むしろ私にとってはミドリの無い世界の方が心地いい。
小学生から地下鉄のラッシュにもまれたり、中学校の校庭のトラックが100メートルすら取れない程狭かったり、高校の朝連の楽しみが、まだ誰もいない新宿都庁周辺のビル群の中を通学しながら「フィフスエレメントってこんなん?」と思う事だったりと……。
まあ色々思い出が詰まっているんですよ。
ただ、いざ自分が将来のお子さんの事を考えてみると、『通勤ラッシュは味あわざるを得ない年まで味わう必要は無いんじゃないか』とか、『100メートル競争がトラック1周半ってそりゃ運動会盛り上がらんだろうよ』とか色々思ってしまうんですが、
まあそれも含めて自分の中では思い出なので悔いはナシ。

とまあそんな今までの自分を振り返るきっかけにもなれるヘンパーチー。皆さんもいかがですか?
ps.
ちなみに次の日起きてみても私の布団の中には馬の頭どころかすっぽんぽんのお姉ちゃんすらおりませんでした。
ちぇ、随分とお利口さんなパーティをしたもんだ。

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よくドラマでストリッパー呼んじゃったり、文字通り浴びるほど酒を飲んじゃったり、
朝起きたら布団の中に馬の首が入っていたりするアレです。
それをね、やりたかったんです。私。
本来は新郎がやるもんなんですけど。
起きて馬の首入っていたら嫌だけど。
しかもやるべき日取りは結婚式の前のはずで今じゃないですけど。
いやあ本当は正しく結婚式前にやる予定だったんですよ。
ちゃんとあらかじめホテルとかも調べたりしてたんですけどね。残念ながら何だかんだで企画が流れてしまい、
そして今に至ると。
あ、ちなみに上記のバチェラパーティの女性版の事を「ヘンパーティ」と言ったりもするそうです。
まあそれを口頭で説明された時には間違いなく『変パーティ』なのだと勘違いしていましたが。

そんなわけで、こちらがお泊まりしたホテルです。
mikeと一緒に泊まったホテルは、角部屋で東京タワーがよく見える絶景。
再開発で近未来チックなビルが乱立する汐留周辺というどえらく素敵な場所でした。
さてさて、パーティの初まりですぞ。
この日のためによそいき服を用意して、未だ寒風吹きすさむ汐留の町をピンヒールで闊歩して、

ビルの近くにあったベルギーバーで名も知らぬビールをあおり、

愛して止まないエビをたらふく食い、
ほろ酔い気分でホテルに戻ったら、札束柄の紙幣バブルバスで富豪気分(写真割愛)。

その後、デパ地下であらかじめ買っておいた惣菜&チーズを、思い出の地ブリケッラ(以前日記にも書いた、イタリアにいた時に農場見学と言う名目で延々ブドウ収穫の手伝いをさせられたワイナリーの事。人使いはアグレッシブだが味は一級品)のワインで乾杯。
いやあいい一夜を過ごしたもんだ。
しかし都内のホテルに宿泊っていうのもいいもんですな。
値段に関してはそれこそピンからキリですが、時期やタイミングを狙えば観光地のホテルなんかよりぐっと格安に泊まる事だってできるし、なにより景色がいい。
窓越しに景色を見ながらぼんやりしていると、改めて『ああ、自分はここで生まれて育ってきたんだな』としんみりしてみたりほんのりしてみたり。
都会がさびしいコンクリートジャングルだなんて言わせない。いや、むしろ私にとってはミドリの無い世界の方が心地いい。
小学生から地下鉄のラッシュにもまれたり、中学校の校庭のトラックが100メートルすら取れない程狭かったり、高校の朝連の楽しみが、まだ誰もいない新宿都庁周辺のビル群の中を通学しながら「フィフスエレメントってこんなん?」と思う事だったりと……。
まあ色々思い出が詰まっているんですよ。
ただ、いざ自分が将来のお子さんの事を考えてみると、『通勤ラッシュは味あわざるを得ない年まで味わう必要は無いんじゃないか』とか、『100メートル競争がトラック1周半ってそりゃ運動会盛り上がらんだろうよ』とか色々思ってしまうんですが、
まあそれも含めて自分の中では思い出なので悔いはナシ。

とまあそんな今までの自分を振り返るきっかけにもなれるヘンパーチー。皆さんもいかがですか?
ps.
ちなみに次の日起きてみても私の布団の中には馬の頭どころかすっぽんぽんのお姉ちゃんすらおりませんでした。
ちぇ、随分とお利口さんなパーティをしたもんだ。
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